出前授業

出前授業について - 農業・農村について勉強しよう!

農業・農村に関する役割や重要性について理解を深める目的で出前授業を行っています。

本県の気候は温暖ですが、年間平均降雨量は全国平均の約2/3となっており、河川も勾配が急ですぐに流れてしまいます。水利用には極めて不利な条件にあります。

奈良時代末期に、すでに現在の水田の約7割にも達する耕地が開かれ、現在でも有数の農業の盛んな地域です。ところが、降雨が少なく長大な河川がないために農業の発達のための努力の大半は用水の確保に向けられ、その結果、県内には最も多いときで2万余りのため池が築造されました。

先人が営々と築いてきた本県の伝統的農業施設であるため池の歴史や水事情について、楽しく理解していただくことを目的に出前授業を実施しています。

児童の皆さんにはため池について、役割や重要性について理解し、関心を持っていただく機会となることを期待しております。

授業のようすをご紹介

講座内容

~ため池編~

1部 ため池を取り巻く環境 「なぜため池が多いのか」

香川県では満濃池をはじめ数多くのため池が造られ、ため池密度は全国第1位、ため池数は全国第3位となっています。このことを気候・地形を通して、なぜ本県にため池が多く造られてきたかを紹介します。

2部 ため池の概要 「ため池ってなあに」

水を貯めたり、田んぼに水を流したりするため池の仕組みや役割について紹介します。

3部 ため池の歴史 「先祖の願いと努力」

香川県では何百年もの前から数多くのため池が造られ、ため池築造の歴史は本県農業発達の歴史であるといわれるほど、本県農業とため池は密接な関係があります。ため池築造の偉人や苦労、また、水に関する慣習など、ため池の歴史や文化について紹介します。

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