
香川県の水産物加工品生産量は、平成20年に26,764トンであり、主な加工品は、水産物つくだ煮が全体の39%と最も多く、次いで冷凍食品26%、ねり製品16%となっています。これらは原料の大部分を県外から仕入れて加工しています。
煮干しは、県内で漁獲されたカタクチイワシを用いて生産され、その生産量は全国第8位を誇っています。
焼・味付のりは、県内及び県外で生産された乾ノリを用いて加工されています。
主な水産物加工品生産量(平成20年)
| 品名 | 生産量 | 全国順位 | |
|---|---|---|---|
| 香川県 | 全 国 | ||
| ねり製品(かまぼこ類) | 4,292t | 516,723t | 26 |
| 冷凍食品 | 6,892t | 333,414t | 15 |
| 煮干し | 3,384t | 71,240t | 8 |
| 水産物つくだ煮 | 10,500t | 90,871t | 2 |
| 焼・味付ノリ | 38,797千枚 | 7,880,014千枚 | 23 |
資料:平成20年水産加工品生産量(農林水産省)
香川県西側の燧灘、特に伊吹島は煮干し(イリコ)の名産地として、全国に知られており、漁業者自ら漁獲から加工まで行い、鮮度抜群の煮干しが生産されています。

煮干し(イリコ)
干しエビ
県内では、1,000トン前後の小エビ(サルエビ、アカエビ、トラエビなど)が漁獲され、エビせんべいやかき揚げの材料に使用されるほか、干しエビに加工され、そうめんの出汁用に用いられます。

干しエビ
焼ノリ・味付ノリ
香川県産乾ノリは、香川県漁連の共販で全国の商社によって購入され、全国各地で焼・味付ノリ等に加工されますが、そのうち一部は県内の加工会社で焼ノリ、味付ノリ等に加工され、販売されています。
11から12月に最初に摘み採る初摘みノリは、柔らかく、香り、旨味の高い高級品です。基準をクリアした「“初摘み”香川県産ノリ」を原料とした加工品について、平成21年度から認証制度が設けられました。
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「“初摘み”香川県産ノリ」認証マーク
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漁協女性部が地域で水揚げされる漁獲物を用いて、水産加工品を製造し、地域のイベントや道の駅などで販売しています。
| 商品名 | 開発した女性部 | 問合せ先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 牡蠣の燻製 | 鴨庄漁協女性部 | (087)894-1056 | 鴨庄漁協HP |
| のり入りそうめん | 内海町漁協内海女性部 | (0879)82-0517 | |
| タイラギ貝ヒモの佃煮 | 本島漁協女性部 | (0877)27-3311 | |
| ゲタのあめ煮 | 四海漁協女性部 | (0879)64-6001 | 期間限定 |
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牡蠣の燻製 |
のり入りそうめん |
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タイラギ貝ヒモの佃煮 |
ゲタのあめ煮 |