香川県の水産業

香川の水産業
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(1)水産物加工の現状

 香川県の水産物加工品生産量は、平成24年に20,331トンであり、主な加工品は、水産物つくだ煮が全体の44%と最も多く、次いで冷凍食品25%、ねり製品16%となっています。これらは原料の大部分を県外から仕入れて加工しています。
 煮干しは、県内で漁獲されたカタクチイワシを用いて生産され、その生産量は全国第8位を誇っています。

 焼・味付のりは、県内及び県外で生産された乾ノリを用いて加工されています。

 

  主な水産物加工品生産量(平成24年)

品名 生産量 全国順位
香川県 全 国
ねり製品(かまぼこ類) 3,190t 474,503t 26
冷凍食品 5,005t 263,212t 16
煮干し 3,094t 61,167t 8
水産物つくだ煮 8,890t 83,086t 3
焼・味付ノリ 37,565千枚 6,736,545千枚 18

資料:平成24年水産加工品の加工種類別品目別生産量(農林水産省)

 

(2)県産水産物による主な加工品

煮干し

 香川県西側の燧灘、特に伊吹島は煮干し(イリコ)の名産地として、全国に知られており、漁業者自ら漁獲から加工まで行い、鮮度抜群の煮干しが生産されています。

 煮干し(イリコ):画像
         煮干し(イリコ)

 

 ・伊吹漁業協同組合 伊吹いりこの紹介

 

干しエビ

 県内では、600トン前後の小エビ(サルエビ、アカエビ、トラエビなど)が漁獲され、エビせんべいやかき揚げの材料に使用されるほか、干しエビに加工され、そうめんの出汁用に用いられます。

 干しエビ:画像
            干しエビ

 

焼ノリ・味付ノリ

 香川県産乾ノリは、香川県漁連の共販で全国の商社によって購入され、全国各地で焼・味付ノリ等に加工されますが、そのうち一部は県内の加工会社で焼ノリ、味付ノリ等に加工され、販売されています。

  11から12月に最初に摘み採る初摘みノリは、柔らかく、香り、旨味の高い高級品です。基準をクリアした「“初摘み”香川県産ノリ」を原料とした加工品について、平成21年度から認証制度が設けられました。
 

「“初摘み”香川県産ノリ」認証マーク

 

(3)漁協女性部によって開発された加工品

 漁協女性部が地域で水揚げされる漁獲物を用いて、水産加工品を製造し、地域のイベントや道の駅などで販売しています。

商品名 開発した女性部 問合せ先 備考
牡蠣の燻製 鴨庄漁協女性部 (087)894-1056 鴨庄漁協HP
ゲタのあめ煮・鱧天(はもてん) 四海漁協女性部 (0879)64-6001 期間限定

 

牡蠣の燻製:画像 鱧天(はもてん):画像
牡蠣の燻製
鱧天(はもてん)
ゲタのあめ煮:画像  
ゲタのあめ煮