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シロミルガイ(ナミガイ)
 ミルガイに似て、ミルガイよりも太くて長い水管が殻から出ていて、殻、水管とも白っぽいことから白ミルガイと呼ばれていますが、ミルガイとは分類上は近縁ではありません。潮間帯下部から水深30mくらいの砂泥底に生息していて、殻は薄く、殻の前後もぴったり合わさることなく、大きく開いています。
 はじめはミルガイの代用品でしたが、ミルガイが激減したため、最近、店頭で見るミルガイはほとんどが本種です。ミルガイと同様に12〜4月に潜水器によって漁獲されます。盛んにとられた昭和60年ごろは、年間3000tもの水揚げがありましたが、これも資源の枯渇は早く、今ではかなり少なくなっています。すし種用に生のまま使うこともありますが、たいていはゆでた水管を利用します。
シロミルガイ
標準和名 ナミガイ
地方名 シロミル
分類 オオノガイ目キヌマトイガイ科
分布 潮間帯から水深30mくらいの砂泥底
産卵  11〜1月
漁期 12月〜4月
漁法 潜水器
漁場  備讃瀬戸
料理 刺身、すし種
シロミル刺身