アマテと呼ばれる「マコガレイ」は県内でとれるカレイの代表種ですが、平成6年及び最近の夏季の高水温の影響のため、資源の減少傾向が続いています。(平成6年は高水温で弱ったカレイがたくさんとれ、翌7年に漁獲量が急減した。)
真子ガレイという名のとおり、産卵期の冬は真子、白子が大きくなるのが特徴ですが、そこに栄養が集まるので、身はやせてしまいます。
産卵期には活動も活発になるため、たくさん漁獲されます。この時期しかとれない地域や漁法があるため、産卵の保護には難しい点がありますが、小さなカレイはとれても逃すという自主規制は広く漁業者間で実行されています。また、栽培漁業センターでは毎年40〜50万尾の稚魚を生産し、県内各地で放流も行われていますが、資源の回復にはいたっていないのが現状です。
真子の煮付けはおいしいのですが、できれば身が旬のときに食べてほしいものです。身は淡白で、大型で新鮮なものは刺身に、煮付け、空揚げなどは親しみのある家庭料理です。年中とれますが、特においしいのは花見ガレイと呼ばれる春から夏にかけて。 |