甲は透明でぺらぺらの軟甲で、胴の長さは40cmくらいになる大型のイカです。生きているときは半透明で、海水の中ではどこにいるのか分からないといいます。
卵は、豆のように、5粒くらいの卵が半透明の細長い筒に包まれていて、コウイカ類と同じように浅い海の海草(藻)や漁具などに産み付けます。特にアマモが産卵によいようで、アマモ場の少ない燧灘では、残っているアマモ場に所せましと卵が産み付けられています。
イカの中では最も高級とされ、身は厚く、甘味が強く、刺身、すし種、焼き物、煮付けなどにします。
標準和名
アオリイカ
地方名
ミズイカ、モイカ、アオリイカ、ナガイカ
分類
ツツイカ目ヤリイカ科
分布
晩春に入りこみ産卵し、生まれた稚イカは秋まで内海で成長する。
産卵
5〜7月 沿岸の海草(藻)などに産み付ける。
料理
刺身、すし種、焼き物、煮付け