体形がウマヅラハギに比べ丸いのでマルハギと呼ばれます。雄は背びれの軟条が糸状に長くのびます。
ウマヅラハギと異なり、親魚の入り込みはめったにありません。稚魚は流れ藻に付く習性があることから、外海で生まれた稚魚が流れ藻に付いて内海に入ってくると考えられています。5〜6cmで流れ藻から離れ、沿岸付近の磯などで成長し、晩秋から初冬に外海に出ます。そのため、県内でとれるのは生まれて半年程度のもので、大きさもそれほど大きくありません。また、漁獲量はウマヅラハギよりかなり少なめです。
ウマヅラハギと同様に白身で締まった身で、ウマヅラハギより美味といわれます。煮付け、味噌汁、鍋の材料にします。 |