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アカガイ
  アカガイは、アサリなどと同じ二枚貝の仲間で、貝の形はずんぐりとしていて、殻の表面に42本前後の放射状の溝があるのが特徴です。貝には珍しく血液が赤いので赤貝と呼ばれます。
 海底では殻の開く方を表面に出して、泥の中にもぐっています。アサリのような水管はなく、殻の隙間を開けて餌となるプランクトンや酸素をとっています。
 アカガイは年によっては大発生することもありますが、普通は天然では少ない貝です。そこで、種苗生産をして、養殖や放流が行われています。以前は種苗生産を行っている県内の漁業者もいましたが、現在は、山口県などから種苗を導入しています。
 低酸素には比較的強い貝ですが、汚れの少ない比較的軟らかい泥場がよく、夏の高水温に弱く、また、天敵のヒトデがたくさんいるところでは食べられてしまいます。そのため養殖や放流には、難しい点がありますが、天然の餌で成長し、養殖物といえども天然と変わりません。
 刺身、すし種として値も張る高級貝。2年から2年半で出荷されるときは1個200〜300円にもなります。冬から春が旬といわれますが、市場単価が一年を通じて高いのは、いつでもおいしい証拠かと思います。
アカガイ刺身
アカガイ
標準和名 アカガイ
地方名 アカガイ、チガイ
分類 フネガイ目フネガイ科
分布 10m以深の泥底
産卵  7〜8月
アカガイ成長
アカガイ漁期と市場価格
アカガイ生産量
漁法 天然貝は底びき網で漁獲
漁場 東かがわ市、さぬき市、詫間町、観音寺市
料理 刺身、すし種