アブラメは黄色から褐色味をおび、複雑な模様の体色をしています。側線が5本走っているのが特徴です。
よく似た種類にスゲ(クジメ)がいますが、アイナメほど大きくならず、側線が1本なので、慣れれば容易に区別できます。
岩の表面などにかためて卵を産み付け、他の魚の餌とならないように雄親が保護します。
古くから資源の多い兵庫県などから天然稚魚を導入し、移殖放流が行われてますが、暑さに弱い魚で、平成6年夏の異常高水温で、資源が大きく減り、現在でもあまり回復していません。
主に冬から初夏にとれますが、産卵期の冬には身がやせます。身が太る春から初夏が旬です。
刺身をはじめ、塩焼き、煮付けなどにします。スゲはアブラメより味は落ちますが、空揚げなどにするとおいしくいただけます。
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