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人文展示室
国分台ほか出土の打製石器
五色台南部の国分台周辺は、サヌカイトの大産地で、現在でも、県道沿いや「四国のみち」などでサヌカイトが見られます。特に、自衛隊演習場周辺では、膨大な数のサヌカイト石器が発掘されており、国分台遺跡群と総称されています。これまでの研究では、今から2万年ほど前の旧石器時代にこの付近で暮らしていた人々は、このサヌカイトを加工し、石器として用いていたことが明らかになっており、そこは、サヌカイトの原石を採集し、石器へと加工する場所だったと推定されています。国分台とその周辺で出土した旧石器時代の遺物で代表的なものは、サヌカイト製の尖頭器やナイフ形石器、スクレイパーなどで、同じ場所から砂岩などでできた槌石が出土することもあります。この槌石は、サヌカイトを加工するためのハンマーとして使われたと考えられています。
国分台出土の打製石器
尖頭器
ナイフ形石器
槌石 Copyright(C)2008 Kagawa Goshikidai Children's Nature Center Natural Science Museum.all rights reserved.
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