テーマ展示

四国霊場開創1200年記念「空海の足音 四国へんろ展」香川編 関連企画
瀬戸内海歴史民俗資料館テーマ展
「巡る人々、巡る信仰-讃岐を訪れた木食、全国を巡った六十六部」

四国遍路が一般に普及する以前、四国霊場を含む全国を巡って修行したり納経したりした、木食や六十六部と呼ばれた廻国行者がいました。
本展は、讃岐を訪れた木食が残した作品や全国を巡った日本廻国六十六部の納経帳などを展示し、近世~近代初頭にかけて四国八十八ヶ所をはじめとする 全国の霊場を巡りながら、神仏を造仏する作仏や霊場寺院の仏堂や仏像を建立修理したりした廻国行者に光をあて、「修行の場」としての四国遍路について、 木食や六十六部の資料から紹介します。
展示される木食仏は、すべて県内初の一般公開です。


木喰行道作 木造神像(鴨神社蔵)

日時 平成26年10月7日(火曜日)~平成26年12月7日(日曜日)
月曜日休館(月曜日が祝日の場合は原則として翌日休館)
会場 瀬戸内海歴史民俗資料館 第3展示室
主な展示資料 大木食以空筆「寄附仏舎利二枚之由来記(善通寺蔵)
大木食蓮業作「木造薬師如来坐像」(醍醐寺蔵)
木喰行道作「木造神像」(鴨神社蔵)
木食観正筆「紙本墨書弘法大師宝号」(弘憲寺蔵)
木食善住作「木造弘法大師坐像」(善通寺蔵)
木食善住作「木造摩利支天像」(東梶自治会蔵)
木食相観作「木造四面仏塔」(華厳庵蔵)
良善作「木造廿一面観世音菩薩」(大日堂蔵)
「善通寺大塔再興雑記一」(善通寺蔵)
「光明帖」(本山寺蔵)
「土仏観音縁起」(個人蔵)
など
資料点数 展示数 38件50点
                                                                                            
「巡る人々、巡る信仰-讃岐を訪れた木食、全国を巡った六十六部-」展
作者 作品・資料名 時代 所蔵
1 大木食以空 寄附仏舎利二枚之由来記 江戸時代 延宝5年(1677) 善通寺蔵
2 大木食蓮業 薬師如来坐像 江戸時代 元禄11年(1699) 醍醐寺蔵
3 大木食蓮業 弁財天像 江戸時代 元禄年間 個人蔵
4 木喰行道 神像 江戸時代 天明8年(1788) 鴨神社蔵
5 木食観正 紙本墨書弘法大師宝号 江戸時代  弘憲寺蔵
6 中條澄靖 紙本墨書善住木食上人行録略 ※写真パネル 明治3年(1870) 個人蔵
7 木食善住 摩利支天像 文久元年(1861) 東梶自治会蔵
8 木食善住 弘法大師坐像 江戸時代 善通寺蔵
9 木食善住 天部立像(毘沙門天) 江戸時代 善通寺蔵
10 木食善住 天部立像(吉祥天) 江戸時代 善通寺蔵
11 木食相観 四臂十一面観音立像 江戸時代 天保9年(1838) 某庵蔵
12 木食相観 十一面観音立像 江戸時代 某庵蔵
13 木食相観 僧形坐像 江戸時代 某庵蔵
14 木食相観 僧形坐像 江戸時代 天保7年(1836) 31歳作 個人蔵
15 木食相観 恵比寿神像 江戸時代 36歳作 個人蔵
16 木食相観 三面大黒天像 江戸時代 34歳作 個人蔵
17 木食相観 四面仏塔 江戸時代 天保年間 華厳庵蔵
18 木食相観 半跏像 江戸時代 36歳作 華厳庵蔵
19 木食相観 板木三面大黒天 江戸時代 嘉永元年(1848) 郷照寺蔵
20 木食仏海 紙本紺紙金泥利剣名号 ※写真パネル 江戸時代 宝暦3年(1753) 郷照寺蔵
21 木食照観  絹本著色[彦山不動明王鳴門出現図]※写真パネル 江戸時代 郷照寺蔵
22 木食 地蔵菩薩立像 江戸時代 善通寺蔵
23 良善  大日如来立像 江戸時代 大日堂蔵
24 良善  不動明王立像 江戸時代 大日堂蔵
25 良善 廿一面観世音菩薩立像 江戸時代 大日堂蔵
26  良善 地蔵菩薩立像 江戸時代 大日堂蔵
27 阿波国名所図会 江戸時代 当館蔵
28 六十六部笈 江戸時代 享保年間 個人蔵
29   六十六部納札板木 明治時代 個人蔵
30 六十六部、四国遍路納札 江戸時代 慶応2年(1866) ・3年 当館蔵
31  光国 善通寺大塔再興雑記 第一 江戸時代 宝暦8年(1758)  善通寺蔵
32 覚[大師堂縁起] 江戸時代 本山寺蔵
33   [志度寺大師堂再建勧進] 江戸時代 当館蔵
34 恵信 光明帖(2冊) 江戸時代 本山寺蔵
35 丹蔵 六十六部納経帳 江戸時代 天明7年(1787)~8年 個人蔵
36 繁蔵 六十六部納経帳 2冊 江戸時代 文化12年(1815)~13年 個人蔵
37  国蔵 六十六部納経帳 12冊 江戸時代 天保7年(1836)~10年 三豊市
教育委員会蔵
38 合田利兵衛 土仏観音縁起 1巻 江戸時代 享保15年(1730) 個人蔵
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