テーマ展示

瀬戸内海歴史民俗資料館テーマ展
「船だんす」

 船だんすとは、廻船の船頭が往来手形や仕切書(売買記録)、金銭などを入れた金庫のことで、船が港に入ると船から下して船宿に持参しました。いわゆる船だんすは、「懸硯(かけすずり)」「帳箱(ちょうばこ)」「半櫃(はんがい)」の三種に大別されます。
懸硯は、やや縦長で右開きの大扉がついています。帳箱は、やや横長ではめ込み式の慳貪蓋(けんどんぶた)や抽斗(ひきだし)、両開き戸がつきます。また半櫃は、横長の衣装櫃のようなものです。
船だんすは、大坂や江戸のほか、北前船の寄港地であった小木(佐渡)、酒田(出羽)、三国(越前)などが産地として知られています。本展では館蔵の「船だんす」12点を紹介します。


懸硯(慶安5(1652)年銘)

日時 平成24年4月24日(火曜日)~平成24年9月2日(日曜日)
月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
  前期 平成24年4月24日(火曜日)~平成24年6月24日(日曜日)
  後期 平成24年6月26日(火曜日)~平成24年9月2日(日曜日)
会場 瀬戸内海歴史民俗資料館 第3展示室
展示資料 懸硯・帳箱など
資料点数 総計12点 (一部展示替があります)  リスト番号5・6は前期展示、8・9は後期展示、その他は全期間展示となります
船だんす展 展示資料リスト
期間 資料名 採集地 時代
1 期間中一部展示替えがあります 懸硯 香川県小豆島町池田 江戸時代
(慶安5年)
2 懸硯 広島県尾道市向島 江戸時代
3 懸硯 香川県三豊市詫間町 江戸時代
(文政3年)
4 懸硯 香川県三豊市詫間町粟島 江戸時代  
5 懸硯 香川県高松市伏石町 江戸時代
6 懸硯 香川県小豆島町苗羽 江戸時代
7 懸硯 香川県高松市男木島 明治時代
8 懸硯 香川県三豊市詫間町大浜 明治時代頃
9 懸硯 香川県高松市男木島 江戸時代
~明治時代
10 帳箱 愛媛県西条市 明治時代
11 帳箱 香川県多度津町 江戸時代
~明治時代
12 帳箱 伝 香川県多度津町 江戸時代
~明治時代
13 船中硯箱(参考展示) 香川県三豊市詫間町 江戸時代
~明治時代
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