海のくらしに関わる民俗技術

チヌの煮つけ飯づくり

所在地
伝承地
香川県坂出市岩黒島(1980年調査)
概要 「ニンパチ(ニ八)の鍋割りヂヌ」といって、旧暦2月頃と8月頃のチヌは最もおいしく、醤油だけの煮つけでも鍋までつついて割るほどに食べると言われた。
普通のご飯を炊くときより1割程度水を少なくして炊く。鱗と内臓をとった魚と米、時には牛蒡やコンニャクを入れて炊く。味つけは醤油だけで、一升の米に一合強の醤油を入れる。炊き上がると魚を出して、身だけをほぐしてご飯に戻しよくかき混ぜて食べる。若衆の夜遊びの夜食としても好まれた。
参考文献 瀬戸内海歴史民俗資料館『本四架橋に伴う島しょ部民俗文化財調査報告(第1年次)』1981年
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