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多発する交通死亡事故を抑止するためには、本県の交通環境の変化を的確に捉え、適切な安全施設の整備、体系的な交通安全教育の実施、広報啓発活動の推進や効果的な交通指導取締りを行うなど、市町、関係機関・団体と連携の下、総合的な交通安全対策を推進する必要がある。
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5 適正かつ効果的な交通秩序維持対策の推進
交通指導取締りの目的は、定められた交通ルールや交通社会人として守るべき交通マナーを遵守させ、交通ルールを遵守しない者に対してはペナルティーを科し、適正な交通秩序を確保して、交通事故の防止を図ることである。したがって、これまで推進してきた施策を更に強化するとともに、次の施策を講じて、交通秩序の維持に努める必要がある。
ア 交通事故分析のビジュアル化による交通指導取締りの効率化の推進
計画中の交通事故情報等と地図システムをドッキングさせた「交通情報地図総合管理システム」を活用することにより、交通事故多発場所及び違反態様をビジュアルに把握し、取締りの効率化を図る。
イ 交通指導取締りの合理化の推進
マンパワーを必要とする交通指導取締りの合理化を進めるため、重大交通事故の主要因になっている深夜の著しい速度違反等については、速度違反自動監視装置等の導入により自動化を図る。
ウ 高齢者等の保護活動の推進
白バイ、パトカーによる幹線道路の機動警ら、事故多発交差点又は主要交差点における街頭監視活動等を強化し、交通ルールを無視する無謀運転者の自制を促すとともに、高齢者・子ども等に対する保護誘導活動を積極的に行う。
県民の平穏を侵害する暴走族問題を根源的に解決するため、関係機関・団体等が協力して、暴走族追放気運を醸成するとともに、取締りを強化して、暴走族の根絶を図る。
ア 暴走族追放モデル地区の設定による広報啓発活動の推進
モデル地区を設定して、暴走族追放気運を高め、その輪を県下全域に波及させることにより、暴走族を追放する。
イ 取締り装備資機材の高度化
悪質・無謀な暴走族の違法行為に対する採証用の装備資機材の整備を図り、取締りを強化する。
第3章TOPへ