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オリーブについて
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オリーブは、植物学的には、モクセイ、ジャスミン、ライラックなどと同じモクセイ科の常緑樹で、学名はOlea europaea
L.です。野生種と栽培種とがあり、野生種は有史以前から、地中海沿岸からアフリカ北岸一帯に自生していました。この野生種を、今から5000年から6000年前に栽培するようになり、それが現在の栽培種の起源となりました。
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オリーブの品種は、世界で500種以上あるといわれています。
香川県の主要品種は、ミッション、マンザニロ、ネバディロ・ブランコの3種です。いずれも用途から、果実加工用(テーブルオリーブス)、油用、兼用種に分類できます。
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ミッション
[Mission]
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アメリカのカリフォルニア州で発見されたスペイン系品種。日本へは明治41年、農商務省指定試験開始時にアメリカから導入されました。国内オリーブ栽培の果実加工用、油用、兼用の主要品種です。
果実の平均重量は2.5〜3グラム、含油率15〜19% |
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マンザニロ
[Manzanillo]
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スペイン原産の果実加工用品種。世界中で多く栽培される主要品種。果実は炭疸病に弱く、果皮果肉が柔らかいため風害を受けやすい、さらには自家不結実性が強い等弱点もありますが、栽培は比較的容易です。また、収量も安定しており、果実も大きいので加工用に優れています。マンザニロは、本県における果実加工用の主要品種です。
果実の平均重量は3.0〜3.5グラム、含油率9〜14% |
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ネバディロ・ブランコ
[Nevadillo Blanco]
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スペイン原産の油用品種です。明治41年、ミッションと共にアメリカから導入されました。果肉が柔らかすぎるために加工には不向きで、自家不結実性が強く不完全花が多発しますが、花粉が非常に多いので受粉樹としての価値が高い品種です。また、観賞用樹としてももっとも苗木生産量が多い品種でもあります。
果実の平均重量は2.0〜2.5グラム、含油率は17%程度 |
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