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トップページ農産物取材レポートオリーブ

オリーブ発祥の地

 
日本へのオリーブの伝来は、文久2年(1862年)及び慶応3年(1867年)に、フランスから輸入した苗木を横須賀に植えたのが最初とされています。その後、明治12年にフランスから輸入された苗木に、3年後の明治15年には果実が収穫され、日本で初めてオリーブオイルの採取及び果実加工が行われましたが、いずれも長続きしませんでした。
明治41年(1908年)、農商務省が、三重、香川、鹿児島の3県を指定して、アメリカから輸入した苗木で試作を開始しました。そのうち香川の小豆島だけが、日本で唯一、オリーブの経済栽培に成功したのです。以後、試験研究が続けられるとともに農家に普及し、小豆島を中心に香川、岡山、広島などにも栽培が広がりました。オリ−ブ栽培の盛んな地中海沿岸と気候のよく似た気象と風土、そして生産者、加工業者のたゆまぬ努力により、小豆島はオリーブの一大産地となったのです。

石碑の前から眺める風景 瀬戸内海と広大なオリーブ畑を見渡せる山の中腹。
そこには、2つの大きな石碑が建っています。

石碑「オリーブ発祥の地」   オリーブ発祥の地

明治四十一年 香川県は 農商務省指定
オリーブ栽培試験の委託を受け この地に
オリーブを栽培 水野邦次郎ほか地元民の
協力により幸いにこれが成功をみ わが国
オリーブの発祥地となる 以後 官民一体の
努力が実りオリーブは県花 県木に選ばれた
ここに 平和のシンボル オリーブの栽
植八十周年を記念してこれを建立する

昭和六十二年三月十五日
  石碑

明治41年から今年で97年。3年後には100周年を迎えます。


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