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ご注意ください!新たな手口のサイバー犯罪

最近、インターネット等を利用したサイバー犯罪の手口として、
  ○銀行のオンラインバンキングを狙った不正送金
  ○仮想通貨アカウントへの不正アクセスによる不正送金
  ○偽(似せ)サイトによる詐欺
が全国的に急増しています。

銀行のオンラインバンキングを狙った不正送金

概要

オンラインバンキング(インターネット利用の銀行取引)のID・パスワードが盗まれ、不正アクセスされた後、預貯金が別の口座に不正に送金される事案が急増しています。

具体的な事例

正規の銀行サイトからログイン画面へ接続したにもかかわらず、最新のウイルス等によって、偽のポップアップ画面が現れ、認証用のID・パスワードや秘密の質問、乱数表記載のコード全ての入力を求められ、窃取されるといった事案が発生しています。
  ログインする際には必要のなかった認証用コードを急に求められたり、同時に多数の認証コードの入力を求められるなど、少しでも違和感を感じたら、速やかに銀行窓口に相談してください。
  その画面はウイルスにより表示されている可能性があります。

対処策

  • 銀行の公式サイトで公開されている最新情報や注意喚起をよく読み、提供されているセキュリティに関するオプションサービス(ワンタイム・パスワード等)を積極的に活用する。
  • ログインに使用するパソコンや携帯端末のOSの修正プログラムを定期的に更新し、常に最新状態を保つ。
  • ウイルス対策ソフトを導入し、導入後はパターンファイルを最新状態に保つ。
  • ログイン時に違和感を感じたら、操作を止めて銀行に連絡する。

銀行と警察における取組み

香川県警では、平成25年3月6日、県内に本店を置く8金融機関と「サイバー犯罪に対する共同対処協定」を締結し、悪質・高度化するサイバー犯罪に対する情報を共有し、被害の拡大防止や事案の早期解決などの取組みを図っています。

仮想通貨口座の不正アクセスによる不正送金

概要

仮想通貨のアカウントに対し、何らかの方法で取得したID・パスワードを使用し、不正アクセスされた後、アカウント内の仮想通貨が別のアカウントに送金される事案が発生しています。

対処策

  • アカウントのパスワードは推察されない複雑なものを選び、定期的に変更すること
  • 使用する端末のウイルスチェックは定期的に行い、OSやソフトウェアは常に最新のものにアップデートしておくこと
  • 二段階認証を取り入れている取引所の場合、必ず二段階認証を実施しておくこと

偽(似せ)サイトによる詐欺

概要

実在するショッピングサイトの模倣サイトや、実在する会社等が運営しているように装ったショッピングサイトを公開して、注文を受付け、代金を振り込ませる「偽(似せ)サイト詐欺」の被害が急増しています。

具体的な事例

実在するショッピングサイトに似せた模倣サイトや、実在する店舗名、会社名、所在地、連絡先を騙った偽サイトを開設して、客からの注文を受け、偽ブランド品を送付したり、代金を騙し取る手口が増加しています。

【特徴】

  • 運営会社や所在地、電話番号の記載がない
  • サイト内の文章に誤字や不自然な表現が多い
  • サイト内のリンク、作りに不備が多い
  • 表示とは異なり、クレジットカード決済や代引決済に応じない

対処策

  • 自分が知らない聞いたことのない会社が運営しているサイトで購入する場合は、運営会社の記載を確認して、別に同じようなサイトがないか、ショッピングサイトのURLが正しいかを確認する。
  • 不審を感じたら、代金を支払う前に記載されている電話番号に問い合わせ、そのサイトが本当に正しいものかを確認する。
  • 商品の安さや欲しい気持ちを抑えて、事前に確認することが重要