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警察庁長官官房国家公安委員会 会務官付補佐官 中村 弘孝(なかむら ひろたか)

警察官を志したきっかけ

諦めるな!為せば成る!
~ダメ学生でもやる気で警察官に~


中村 弘孝

大学時代は就職活動の真っ直中になる4回生になっても、授業単位がかなり残っていたダメ学生。幼い頃から警察官に憧れていたものの、成績がふるわない自分には資質がないとすっかり諦めていました。
けれども、知り合いの警察官に勧められ、ダメ元で採用試験にチャレンジ。まったく自信がありませんでしたが、幸運にも合格。採用が決まった後、卒業単位を死にもの狂いで取得して奇跡的に卒業。無事に警察官になることができました。
ダメ学生だからと諦めてしまわずに、前向きにチャレンジしたことが功を奏しました。

警察官モデルケース

5年目(巡査)
中村 弘孝

平成5年4月
所属:高松南警察署
係名:生活安全課生活安全係

「冷や汗の連続…。
先輩や上司に助けられながら職務を遂行」
「冷や汗は、いつしか爽やかな汗に」

交番勤務、留置管理係を経て念願の生活安全係に配属。お年寄りなど、弱者を騙して金儲けをする悪質商法事件の検挙を目指して生活安全係を希望しましたが、当初は猟銃や風俗営業の許可事務、少年事件の捜査に従事しました。
上司や先輩の厳しくも熱意ある指導を受けながら毎日の業務をこなしていましたが、大きなミスもしばしば。挙げ句、捜査センスの無さも自覚させられることに。けれども、やはり上司や先輩が救世主となり、成長させてくれました。
後に悪質商法の事件捜査も担当。暑いさなか、毎日のように民家の床下にもぐって悪質リフォームの現場検証を行うこともありました。その時に経験した爽やかな汗と充実感は、今でも忘れられません。

中村 弘孝
9年目(巡査部長)
中村 弘孝

平成9年4月
所属:大阪府警察本部生活安全部銃器対策課
係名:銃器特捜主任

「初めての出向で都会の大規模警察へ」

巡査部長への昇任直後、拳銃摘発の捜査方法を学ぶため、大阪府警察本部へ出向。暴力団の武器庫摘発事件や拳銃部品の密輸入事件などを担当しました。
都会での大規模警察という環境に加え、初めての本部勤務に大きな不安がありましたが、親切丁寧なご指導も含めて皆さんに温かく接していただき、楽しく仕事ができました。
日本ではまだ珍しかった捜査方法や、工夫を凝らした手法で犯人を追跡したことも印象に残っています。

中村 弘孝
13年目(警部補)
中村 弘孝

平成13年4月
所属:香川県総務部法務文書課
係名:法制執務グループ(当時)

「神技を持つ師匠に弟子入り」
「警察の現場では経験できない業務をイチから学ぶ」

大きな転機となった2度目の出向。条例案や規則案などの文書審査や法律相談が出向先での主な業務でしたが、警察官としての活動しか知らなかった自分にとって、まるでチンプンカンプン。職場で飛び交う言葉も当初は意味不明の外国語のようでした(笑)。
そんな中で、今でも師匠と仰ぐグループリーダーをはじめ、先輩や同僚から細やかなレクチャーやアドバイスを受けて徐々にスキルアップ。条例案などの審査のほか、自治体職員向け研修の講師も担当させていただきました。
知事部局時代に培った経験や吸収した知識は、後のキャリアにも大きく役立っています。

中村 弘孝
18年目(警部)

平成18年4月
所属:生活安全部生活安全企画課
係名:警察安全相談補佐

「ストーカーやDVの対策を基盤から強化」

警部に昇任後、生活安全企画課へ。ストーカーやDVへの対応を中心に、警察安全相談担当の課長補佐として警察署からの事案報告の指導や取りまとめ、また公安委員会への報告要領の見直しといった制度の改善にも取り組みました。
重要な事案では現場に向かい、被害者の保護や行為者に対して警告を行いましたが、その具体的な要領は部下から教えてもらうこともしばしばでした。

中村 弘孝
21年目(警部)
中村 弘孝

平成21年3月
所属:高松南警察署
係名:生活安全課長

「周りのサポートに感謝した充実の日々」

課長として課員の業務遂行状況を確認しながら、行き届いていない業務や不安な案件をしっかりとカバーすることに腐心。四国管区警察局で学んだ各県の取り組みも参考にしながら、きめ細やかな対応を心掛けました。
業務以外でもさまざまなことを経験し、喉がカラカラに乾くほどの緊張や一睡もできない夜が続いたことも。ただ9年振りの警察署勤務は、署長をはじめ上司や課員からのサポートが何よりも嬉しかった充実の時代でした。

中村 弘孝
22年目(警部)

平成22年4月
所属:刑事部組織犯罪対策課
係名:暴力団対策第一補佐

「条例の制定作業に着手」

暴力団排除条例の制定作業に従事することに。知事部局で「法制執務」を経験していたからこその抜擢だったと思いますが、ジャンルが全く違うために戸惑うことばかり。それでも、先輩のご指導や部下からのアドバイスのお陰で、1年で何とか制定することができました。
クリエイティブで形に残り、また捜査等とは違った方向で世の中のお役に立てる仕事を経験できたことに深く感謝しています。

中村 弘孝
25年目(警視)
中村 弘孝 中村 弘孝 中村 弘孝

平成25年10月
所属:警察庁長官官房国家公安委員会会務官
係名:会務官付補佐官

「戸惑うことで視野が広がり、対応力が養われる」

警察庁を管理する国家公安委員会の会務を補佐する組織「国家公安委員会会務官(通称:会務官室)」へ出向しています。
業務の内容は委員の秘書的なものが中心で、過去の仕事(と言っても、これまでも一貫した仕事はしていませんが…)とは全く違い、戸惑うことが多い毎日です。
ただ、この仕事はとても貴重な経験。仕事のキャパシティと対応力を広げるャンスになっているのです。また、見識の高い委員の先生のお話を伺い、接遇に慣れた同僚の立居振舞いを拝見する機会にも恵まれ、人間的なスキルアップも図れています。

■警察官を目指すあなたへ!

中村 弘孝

警察はどの部署に配属になっても毎日が勉強です。それは何十年過ごしても変わることはありません。そして、戸惑った時には必ず、共に助け合う職場になっています。
また警察では「人材育成」に熱心に取り組み、「教養」と言われる研修システムも充実しています。私のように何の取り柄もない人間が今までやってこられたのも、そのお陰です。
だから自分に自信のない学生さんも、どうぞ安心して警察官を目指してください。勉強しながら、一緒に充実した汗を流しましょう!

中村 弘孝

近藤 禎宏
安冨 行美
森 貴浩

警察職員採用に関する質問・問い合わせ先

香川県警察本部人事課人事係

〒760-8579 香川県高松市番町四丁目1番10号
電話番号:087-833-0110
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