さぬき味の歳時記 香川県農政水産部 讃岐の食 地産地消

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三色おはぎ

三色おはぎ

伝承されてきた背景

 新米で作るおはぎは、なんとも言えないおいしいものでした。もろぶたいっぱいに作り大家族で食べたものでした。
 萩の咲く頃作るのがおはぎで、ぼたんの頃がぼたもちとか。
 あんを中に入れるのがおはぎ、外にまぶすのがぼたもちとか。
 また、茶碗の中にあんを入れ、ごはんをその上にのせて食べるのがぼたもちとも言われています。手軽にできるので、よく作ってお供えや、近所の人達にも配りました。

主な伝承地域

 香川県全域(特に米作地帯)

伝承一口メモ

 炊き上がったごはんの中に砂糖を入れると、冷めても固くならない。
 もち米ばかりでごはんを炊いてもよい。また、2〜3割のうるち米を混ぜてもよい。

料理レシピ

■材料(12個分)
  もち米 280g   きな粉 20g
うるち米 120g 砂糖 20g
460cc 少々
あん
  小豆 100g
400cc   黒ごま 20g
砂糖 140g 砂糖 20g
少々 少々
■作り方
  • あんを作る。
    小豆を洗い火にかけ沸騰したら、ゆで汁を捨てる。(あくを除く)
    水を加えて弱火にし、約1時間程度煮る。豆が柔らかくなったら、砂糖を入れ煮つめ、塩少々を加え、甘味をひきたたせる。あんを12個に丸める。
  • もち米、うるち米を混ぜて洗い、2時間位水につけておき、普通に炊く。よく蒸らし、ぬれたすりこぎで半つぶしにする。
  • 半つぶしした(1)を12個に丸めておく。
    1個はあんで包む。(かたく絞ったぬれぶきんの上で包むと手につかないで作りやすい。)
    2個目は飯であんを包み、きな粉、砂糖、塩を加えたものをまぶす。
    3個目も飯であんを包み、黒ごま、砂糖、塩を加えたものをまぶす。
    ※食べる直前にまぶさないと砂糖が溶ける。
    ※外側にまぶすものは青のりでもよい。