さぬき味の歳時記 香川県農政水産部 讃岐の食 地産地消

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なすそうめん

なすそうめん

伝承されてきた背景

 暑い夏、手軽に出来て主食にもおかずにも最適ななすそうめん。中でも三豊なすは三豊地域特有の大きな食べごたえのあるなすです。これを使ってのなすそうめんは、だしがなすに十分吸収されてことにおいしい。三豊地区では、特産の三豊なすを使います。
 小豆島のそうめんと、身近な野菜であるなすを組み合わせて伝えられてきたふるさとの味です。

主な伝承地域

主に中讃地域

伝承一口メモ

 もともとは唐辛子をきかせるだけだったが、ここではしょうがに油あげを加えている。さらにねぎやごまなどを入れてみてもおいしい。
 ゆでたそうめんを入れると塩分が控えめになる。
 「ふるさとの食文化調査」(平成6年度に香川県内で実施)では、50代の人で“今も家で作る”と答えたのは、3割程度となっており、もっと食卓にのせたい料理のひとつといえる。

料理レシピ

■材料(4人分)
三豊なす 中2個 しょうが汁 1かけ
油あげ 1枚 薄口しょうゆ 50cc
砂糖 30g だし汁(いりこ) 700cc
そうめん 100g 油、ごま油 少々
■作り方
  • なすは縦8等分に切り、斜めに切り目を入れて水につける。
  • 厚手の鍋に油を入れてよく熱し、水気を切ったなすを加えて軽く炒める。
  • (2)にだし汁、しょうゆ、砂糖を加える。
  • 油あげは8等分の三角の形に切り、(3)を加える。
  • 煮えてきたら、そうめんを入れて、ごま油としょうが汁を加える。
    (このとき煮えすぎないよう注意する)
    ※ゆでたそうめんを入れるようにしてもよい。