さぬき味の歳時記 香川県農政水産部 讃岐の食 地産地消

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行李(こうり)弁当

行李(こうり)弁当

伝承されてきた背景

 内海町内の農家、漁家を問わず海、山で仕事をする時には欠かせない昼の弁当でした。特に漁家の場合は、豊富にある「あじの干物」をおかずとしてはさみ込んでいました。
 行李を使うと、夏はごはんの余分な水分を吸い取るため、長時間おいてもべとべとせず、また冬は、保温性にすぐれ冷めにくいという特徴がありました。自然の素材を生かす暮らしの知恵でした。
 お昼に行李を開くと、しょうゆや梅干しの色がごはんにしみ込んで、いっそう食欲を誘ったものでした。

料理レシピ

■作り方
  • あじの干物を焼き、しょうゆで味付けする。
  • 行李のふたと本体に、ご飯を半分位つめる。上から漬物を敷き詰め、さらにその上にごはんをのせる。
  • 行李のふたと本体の間に、あじ、梅干し、たくあんなどを並べてはさむ。