さぬき味の歳時記 香川県農政水産部 讃岐の食 地産地消

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かりん

かりん

産地メモ

 四月頃、五弁の淡紅色花をたくさんつけ、晩秋になると長楕円形の黄色の芳香の強い果実をつけます。果肉には石細胞が多く水分も少ないので、生食にはむきません。
 原産地は中国で、空海が持ち帰ったとも言われています。県内では、財田町、満濃町などで栽培されています。

おすすめの食べ方

  • かりんは、のど(せきやたん)、消化吸収をよくする効果があるといわれている。
  • かりん酒、かりんシロップは、好みに薄めて飲む。
○乾燥かりん: かりんをよく洗い、できるだけ薄く切る。天日または乾燥機で十分乾燥させる。煎じてお茶にする。

料理レシピ

■かりん酒
かりん酒
■材料(4人分)
かりん 1kg
砂糖 500g〜1kg
焼ちゅう(35度) 1800cc
■作り方
  • かりんをよくこすり洗いする。
  • 1cm厚さの輪切りにし、消毒した広口びんにかりん(種ごと)と砂糖を交互に入れ、焼ちゅうを静かに注ぐ。
  • 密閉して冷暗所で保存する。
    ※1年くらいおくとまろやかで香りのよい酒になる。
■かりんシロップ
カリン 1kg
砂糖 1kg
■作り方
  • かりんをよく、こすり洗いし、2〜3mmの薄切りにし、びんの底に砂糖を少し振り込み、かりんと砂糖を交互に入れ、押しぶたと重石をする。
  • 砂糖が溶けだしたら、時々びんをゆする。
  • 3ケ月位で実を取り出す。
■かりんチップ
かりんシロップから取り出したかりん 100g
砂糖 50g
グラニュー糖 適宜
■作り方
  • かりんに水50ccを加え、圧力鍋で煮る。(シュッといえばすぐ火を止める)
  • 別の鍋に砂糖を水50ccに溶かし、とろ火で煮て、細かくたくさんの泡がたってから(1)のかりんをからませる。
  • (2)のかりんを1枚1枚取り出し、グラニュー糖をまぶす。