さぬき味の歳時記 香川県農政水産部 讃岐の食 地産地消

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ハーブ

ハーブ

産地&歴史

 古代ギリシアから、ハーブは「薬効をもった植物」として人々に利用されてきました。科学が発達し、19世紀以降はハーブは忘れられていましたが、近年、再びその薬効など、各方面で人々の関心を引いています。

栄養と特性

 小豆島ではハーブづくりに取り組んでいます。春から夏にかけて200種類のハーブが織りなす香りのハーモニー。そっと葉をこすると、指先に残る優しい香り、きっとあなたのお気に入りの香りが見つかります。

おすすめの食べ方

○ハーブソーセージ: 豚赤身ひき肉200g、塩小さじ1/2、こしょう少々、タイム・マジョラム・ローズマリー・セージのみじん切り大さじ1をボールに合わせ、手でよく練る。1時間〜1晩冷蔵庫でねかしたものを小さめのソーセージ形に丸めて、サラダ油を敷いたフライパンで転がしながら焼く。
○ハーブクッキー: バター(400g)をクリーム状に練り、砂糖(400g)を加え、白っぽくなるまで混ぜ、卵(5個)を加えてさらに混ぜる。これに、よくふるった薄力粉(1kg)、ベーキングパウダー(大さじ1強)、ハーブ(レモンバーム、レモングラス、ペパーミントなどを適量)を混ぜ、冷蔵庫で約1時間寝かす。5mmの厚さにのばし、型で抜き、170℃で14〜16分焼く。
○ハーブドレッシング: ローズマリー、タイム、ミント、バジルなどをオイルやビネガーに漬け込んで香りづけして、ドレッシングとして使う。

調理のコツ

 単品で用いるのもよいが、数種類をブレンドすることでさらに深みのある味が楽しめる。

代表的なハーブティー

○レモングラス: 食欲不振、消化不良、下痢などに効果がある。
○メモンバーム: 頭痛、めまい、不眠症に効果がある。
○ラベンダー: 精神的ストレスをやわらげ、リラックス効果が高い。
○カモミール: 不安神経症や憂うつ感の緩和に、女性のホルモンバランスを整える。
○ローズマリー: 記憶力、集中力を高める。
○セージ: 頭痛、低血圧症、更年期障害のほてりに効果がある。
※乾燥したものを使う場合と、生で使う場合がある。

上手な保存方法

  • 生葉をそのまま、少量ずつ小分けにしてラップに包み、冷凍庫用のビニール袋で密封して冷凍すると、数週間は新鮮さを保つことができる。
  • 花や葉を製氷皿に入れ、水を満たしてアイスキューブを作る。ミントの葉などはこの方法で冷凍しておくと、つめたい飲み物にそのまま浮かべて使用でき、便利。

料理レシピ

■ハーブティー
ハーブティー
■材料(4人分)
レモングラス(生) 20g(2本)
ミント(生) 8g(20cm位のもの 2本)
レモンバーム(生) 12g(   〃   3本)
熱湯 3.5カップ(4カップ)
はちみつ 適量
■作り方
  • あらかじめ温めておいたポットにハーブを入れ、沸騰したてのお湯を注ぐ。
  • ふたをして3〜4分待ちカップに注ぐ。
  • 好みによりはちみつを加えていただく。
■ハーブゼリー
 
■材料(4人分)
ローズヒップ(乾) 5g 〈飾り付け用ハーブ他〉
[A] ハイビスカス(乾) 5g   ナスタチウム
熱湯 700cc ローズゼラニウム
[B] レモングラス 10〜20g 生クリーム
熱湯 700cc
ゼラチン [A]、[B]各4g
砂糖 [A]、[B]各大さじ2
■作り方
  • 各ハーブを熱湯の中に4〜5分つけ、抽出液をとる。
  • (1)の中にゼラチンを加え溶かし、さらに砂糖を混ぜ合わす。
  • 人肌程度の温度になったら、(1)をグラス等に注ぎ分け、食用花(ナスタチウム、ローズゼラニウム等)を入れる。
  • 冷やし固める。好みにより生クリームで飾る。
  • ※ハーブに慣れない時には、香りがきつく感じられるので、量を加減した方がよい。