さぬき味の歳時記 香川県農政水産部 讃岐の食 地産地消

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レタス

レタス

産地&歴史

 紀元前6世紀にはペルシャで栽培されていました。日本には平安時代、中国から和名「ちしゃ」が登場し、現在のレタスは明治以降に渡来しました。夏場の高冷地、長野の栽培は有名ですが、冬場は温暖な香川や茨城が中心。三豊のレタス畑は壮観です。

栄養と特性

 レタスの95%は水分で、緑色の濃い部分にはβ−カロチンやビタミンC、E、鉄分などが含まれています。
 玉レタス、リーフレタス、サニーレタスと種類も多様ですが、料理の引き立て役には欠かせない野菜です。

おすすめの食べ方

○スープ: 普段は捨ててしまう外葉も、スープの仕上がる直前に入れると歯ごたえが残っておいしい、みそ汁などの和風よりはコンソメ味のほうが合う。少しとろみをつけてもよい。
○チャーハン: チャーハンや野菜炒めなどの炒め物にもよく合う。キャベツと違って葉が柔らかいので炒めすぎには注意して、チャーハンの際には水っぽくならないように最後に混ぜる程度がいい。
○お好み焼き: キャベツの代わりに、ちょっと趣向を変えてせん切りにしたレタスを使うと歯ごたえが楽しめる。
○鍋に: キムチだしに豚肉、豆腐、こんにゃく、えのき、しいたけなど入れて、だいたい煮えたころにレタスの粗いせん切りを入れる。少し柔らかくなったぐらいで食べるとおいしい。
○のり巻き風に: 手巻きずしで使うのりの代わりにレタスを使うと、サラダ感覚でごはんが食べられる。また、焼き肉やそぼろ肉をレタスにくるんで食べるとさっぱり食べることができる。

調理のコツ

  • 葉が緑色で柔らかく美しいため、料理の引き立て役として和洋料理に重宝されている。
  • レタスをおいしく食べるには包丁を使わず、一枚一枚はがし、よく洗って指先でちぎる。水にさらすとぱりっとした触感が得られ、おいしい。

上手な選び方

 切り口が新しく、巻きが固くて適度な重量のあるものがよい。茎の切り口は10円玉より少し大きめのものを選ぶ。
 外側の葉は緑が濃く鮮やかな方が淡いものより栄養価も高い。白っぽいものはしなびた外の葉を取った古いものなので避ける。

上手な保存方法

 ぬれた新聞紙に包んで冷蔵庫へ。半分に切ったものは切り口をラップで覆い、空気に触れないようにする。

料理レシピ

■レタスの漬物
レタスの漬物
■材料(4〜5人分)
レタス 1個 ゆず(レモン) 少々
きゅうり 1本 小さじ1
にんじん 1/4本 塩こんぶ 少々
■作り方
  • レタスは洗って一口大にちぎる。
  • きゅうりは輪切り、にんじんはせん切りにする。
  • (1)・(2)と薄くいちょう切りにしたゆずと塩、塩こんぶを合わせる。
  • 軽めの重石をして、半日から一晩おく。(混ぜてすぐなら浅漬風になる)
■レタスチャーハン
■材料(4〜5人分)
ごはん 2合 大さじ2
レタス 1/2個 塩・こしょう 少々
たまねぎ 1/4個 ごま油 小さじ2
ベーコン 3枚 しょうゆ 少々
1個
■作り方
  • レタスとベーコンは粗いせん切り、たまねぎは薄くスライスする。
  • 熱したフライパンに油大さじ1と刻んだベーコンを入れて炒め、たまねぎを加えてから塩・こしょうで味付けし、レタスを加えてしんなりしたら、すぐに火から下ろし皿に取り出す。
  • 卵は熱したフライパンで粗く炒り卵を作る。
  • フライパンに油大さじ1とごま油を入れて熱し、ごはんを炒め、しょうゆで味付けする。
  • (4)に(2)・(3)を加えて混ぜ合わせる。
■ポイント

 何に合わせても嫌みのないレタスは、その触感を残すことがおいしく食べるポイント。