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産地情報

スモモ

5月にはしりが出るとあっという間にシーズン終了
初夏を告げる甘酸っぱい果実

タイトルが入ります
団体名 JA香川県小豆地区営農センター
団体所在地 小豆郡土庄町290-1
TEL番号 0879-61-1716
生産者名 小豆郡小豆島町池田
藤本 康明さん
出まわり時期
5月〜7月
生産者おすすめの食べ方
皮も薄いのでそのまま生食するのがおすすめ。
夏は冷やして食べるとおいしい。
購入できる場所
小豆島産は主に京阪神、高松市へ出荷
小豆ふれあい産直市場でも販売

 小豆島町池田で、スモモをハウス栽培している藤本さんを訪ねました。育てているスモモはメスレー種で「レットスター」という名前で販売されています。果肉は深い赤色で、直径4センチほどになります。外側ほど甘く、種に近い部分は甘酸っぱく、まるで大きなさくらんぼのよう。上手な食べ方は、皮付きのまま1、2口かじり、口に放り込みます。※1もぐもぐしているうちに種だけになります。小豆島町池田では、5名の生産者がハウス栽培しています。藤本さんによると20年前は20名ほどの生産者がいて、小豆島の特産物でした。藤本さんをはじめとするスモモ生産者は、小豆島町池田のスモモの復活を夢見て奮闘中。おいしいスモモをできるだけ安く消費者へ届けるため、朝早くから昼頃まで自ら撰果、パック詰めの作業も行っています。撰果作業は緊張しつつ、立ちっぱなしのため、くたくたになるそうです。ハウススモモの出荷が終わる頃、路地ものが出まわり始めます。主にジュース、ジャム等加工用になるそうです。ハウス栽培のものは生食がおすすめ。出荷時期がとても短い貴重なフルーツをぜひ楽しんで。

※1食べる時の注意…種を飲み込まないよう、気を付けてください。また子ども、老齢者が食べる場合、予め、種を除いてください。

香川県産スモモ ■こうたろうももとも呼ばれるレットスター
昭和9年に植物学者八代田貫一郎さんが、小豆島へメスレー種を持ち帰り、藤本幸太郎さんが広めたことから、『こうたろうもも』とも呼ばれ親しまれています。完熟するのが早いので、はしりが出だすとまもなく出荷終了という、販売期間が短い果物です。見かけたらそれが最後の入荷かも。即買いがおすすめです。

瀬戸ジャイアンツ ■3代続くスモモ農家
生産者藤本さんのハウスでは、100本ほどのスモモを栽培しています。6月上旬は収穫時期で大忙し。朝は市場で出荷作業、午後から2回のもぎ取り作業と、夕方1回の水やり作業を行っています。4代目のために新しい苗も植えているのだそう。

実の生育を見る橘さん ■皮をむかずにそのまま食べられる果物
皮が大変薄いので、そのまま食べられるのが特徴。β-カロテン、ビタミンC、鉄分、カリウムを含む果物です。
作業内容
視線の高さにコントロール ■毎年2月20日頃にスモモの花が満開に
ハウス内のスモモは、桜より早く満開を迎えます。ほのかな花のかおりと、まるく、真っ白い花がかわいらしいそう。藤本さんは満開のスモモの花で、花見気分を味わうそうです。

橘農園のブドウ畑 ■花から結実し、栄養をグングン集めながら大きくなるスモモ
2ヶ月ほどかけ、じっくり大きくなりながら赤く色づきます。赤くなるほど完熟です。完熟スモモは、水分たっぷりで、みずみずしく、酸味がとれ甘みが強くなっています。少し青みの残るものも、リンゴを近くに置き、追熟させると甘い完熟になります。

橘さんのピオーネ ■5月下旬から6月中旬は大忙し!
高い部分になっているスモモは、日に良く当たるので、早くに色づきます。かごを持ち、手で一つ一つもぎ取ります。腕も疲れますが、ずっと上を向いているので首が痛くなるそうです。