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産地情報

タケノコ

タケノコ山の春の恵み。手間ひまかけたタケノコは、白さと柔らかさが自慢です。

タイトルが入ります
団体名 JA香川県財田大野支店
生産者名 宝山たけのこ部会
部会長 大西久一さん
団体所在地 三豊市山本町大野460-2
出まわり時期
3月中旬〜5月上旬
生産者おすすめの食べ方
・タケノコの天ぷら(味つきのタケノコを天ぷらにしたもの)
・切干とタケノコを炊いたもの(大根の甘みと、タケノコの旨味がおいしい)
・山椒の香りがおいしい木の芽和え
・タケノコのきんぴら(金平ゴボウの要領で)
・塩漬け(タケノコと同量の塩に漬け込む)・・・保存食として。塩抜きが大変。
・焼酎漬け(湯がいたタケノコを水切りし、焼酎に漬けたもの)
保存期間が長く、お正月料理などに使用される。
・酢漬け(常温で1ヶ月ほど保存可能)
購入できる場所
県下の小売店
県下の産直施設

タケノコは3月中旬〜5月上旬にかけて収穫され、4月ごろからスーパーなどの店頭に並び始めます。早出しのタケノコもあり、早い年では1月頃から店頭に出ることもあります。タケノコの種類は、99%が孟宗竹(モウソウタケ)で、残り1%は、真竹(マダケ)や淡竹(ハチク)です。三豊市でとれるタケノコは、白く柔らかで、えぐみも少なく、歯ごたえがあり、おいしいと定評があります。それは、土中にあるうちに掘り起こすため、えぐみの少ない若いタケノコが市場に提供できるからだそう。
おいしいタケノコの見分け方は、タケノコの根元の色と赤芽の大きさの2点。根元の色がより白く、小豆色の赤芽が細かいものを選ぶのが良いそうです。 そんなタケノコを使ったおすすめ料理と言えば、タケノコの天ぷらです。タケノコの天ぷらは、言わずと知れた香川県で人気の郷土料理。甘く煮付けたタケノコの旨味、カラッと揚げられた天ぷらの香ばしい香りは、春の定番の味ともいえます。

生産物の特長 ●主な生産地は三豊市(高瀬麻地区、財田地区、山本町神田地区)、まんのう町です。
●えぐみのもとである成分が、掘り出してから時間が経つごとに増加します。その為、早めに湯がき、アクを取ることが大切です。
●タケノコの下の部分が白く、赤芽がちいさいものほど、柔らかでおいしいのだそう。
●タケノコは、白ければ白いほど、柔らかくおいしいとされており、最も高価なものは「特選」として市場に出回ります。
作業内容
作業内容 ●早ければ1月に収穫できますが、3月から少しづつ出荷が始まり、4月に最盛期を迎えます。香川県内の収穫は5月中旬まで続きます。
●土中にあるうちにタケノコを掘り、最適な土壌で育った良質なタケノコを、さらにおいしい状態で収穫します。土の表面のかすかな盛り上がりを見つけ、1本1本ていねいに掘り起こす作業には、熟練した農家の腕が必要不可欠です。
●タケノコの成長はとても早く、土中にある物を収穫するためには、大きくなり過ぎないうちに、一度掘った場所に再び戻り、探してまた掘るという作業が必要となります。このため、広い産地を持つ農家では、手がかけられない場所も出てくるので、心を痛めているそうです。
●収穫時期、親竹にする為に残す竹を選びます。
●収穫時期の終わり頃、5年以上経った古い竹を間引く「間伐」という作業を、毎年行っています。新しく元気な親竹を残し、近辺の古い竹を除くことで、毎年たくさんのタケノコが採取できます(親竹の更新)。古い竹の見分け方は、竹の節にある白い部分がなくなっていることが目安だそう。
●5月中旬には、「お礼肥え」という肥料やリが行なわれ、5・6mに成長した親竹の先端を折る「芯止め」が行われます。「芯止め」は余計な葉や枝が生えるのを防ぎ、根の成長を助けるために行なわれます。
●夏期には、竹林に生える雑草の除去がメインの作業となります。昔、除草専門の仕事もあったそうです。
●9月には「秋肥え」、1月〜2月には「春肥え」と、肥料やリは「お礼肥え」を含め、年間3回行なわれています。
●最近では、イノシシの被害も多く、有刺鉄線や電線などで対処しています。荒らされた場所もあり、農家の大変な苦労が見てうかがえます。