以下のような手順により、交雑育種による集団育種法を行っています。
栽培適性の良いもの、製粉性や製麺性が良いもの、うどんの色や味が良いもの等を親にして交配を行います。

交配した小麦

F5の養成ほ場(円形播)
○ほ場試験:生育特性、収量性、原麦品質、耐穂発芽性等を調査します。

育成系統のほ場試験
○製粉・製麺試験:ビューラーテストミルで試験製粉を行って製粉性を調べます。
○小麦粉の特性調査:得られた小麦粉について、小麦粉の色、デンプン糊化特性、グルテン等を調べます。
![]() |
![]() |
ビューラーテストミル (試験製粉を行う) |
分光測色計 (小麦粉や麺の色を測る) |
![]() |
![]() |
ラピッドビスコアナライザー (デンプンの糊化特性を測る) |
グルトマチックシステム (グルテンの量と質を調べる) |
○製麺試験:さぬきうどん製法に基づいてうどんを製造します。
○うどん食味試験:実際にうどんを食べて、色、コシ、味・香り等について食味官能審査を行います。
![]() |
![]() |
さぬきうどん製法に基づいた製麺試験 |
うどん食味官能審査の様子 |