−香川県里山オーナー制度−
うるおいとやすらぎのある快適な生活環境の基盤としての、みどり豊かな香川の森林づくりをみんなで体験してみませんか?


谷本 節夫 さん
昨年の9月まで約30年間、森林組合の作業班の一員としてご活躍されていた谷本さん。
現在は、林業の後継者グループ(セブンクラブ)に所属し、山や環境についての勉強をしながら、農作業やご自分の山の間伐・枝打ちに力を注がれています。

−鳥のさえずりが聞こえる明るい現地で、谷本さんにインタビューさせていただきました−
この山は、以前はどのようなことに利用していたのですか?
  昔は、頂上付近に畑もあり、さつまいもを作ったり、たけのこ、まつたけやしめじを出荷していました。その後、昭和33年から5年間、まきや炭焼きをやっていましたが、以降は「しいたけ」の栽培に力を入れてきました。

里山として提供しようと思ったのはなぜですか?
  多くの人に、山や木・緑や水、大きく言うと「自然」に対しての理解を深めてもらいたいという想いからです。子供たちにも、遊びながら山になじんでもらい、大人になったときに関心を持ってもらうことが願いです。

この山のご自慢は?
  頂上からの眺めです。高台を作れば、西には屋島、東には丸亀が一望できます。
また、自分では分かりませんが、空気がおいしいと言われることが多いですね。

オーナーになる方に、どのように利用していただきたいですか?
  長い年月がかかって育ってきた木もあるので、中には残しておいて欲しい木もありますし、焚き火やゴミの問題で気をつけてもらいたい点もありますが、基本的にはみなさんの好きなように使って楽しんでもらいたいです。

これからどのような山になって欲しいですか?
  遊歩道を作ったり、みなさんの力もお借りして、風通しの良い山になっていってくれれば嬉しいです。

谷本さんから、どのようなことを教えてもらえますか?
  過去に経験してきた林業に関することなら、できるだけのことはお伝えします。いろいろな道具も揃っていますので、みなさんに使っていただきたいです。

谷本さんの日常の楽しみは何ですか?
  今は、農作業が終了したので、植林した木の枝打ちをしているときが楽しいですね。


里山は、谷本さんのお宅のすぐ前にそびえ、周り一帯には田んぼが広がっています。付近には住宅がありませんので、思う存分楽しんでいただける場所です。現在は、谷本さんと里山オーナーの皆さんで里山整備が進んでいます。