−香川県里山オーナー制度−
うるおいとやすらぎのある快適な生活環境の基盤としての、みどり豊かな香川の森林づくりをみんなで体験してみませんか?


松家 芳実 さん

−松家さんにインタビューさせていただきました−

里山として提供したきっかけは、「もう一度、みんなに親しまれる山にしたかった。」と松家さん。
以前、この山は主に松材や薪を取ることに使用されていましたが、昭和50年の松くいの被害以降、杉やヒノキなどに転換しました。

しかし、山の手入れには大変な労力と時間がかかります。この山の面積は、1丁四反。(1反で300坪)松家さんは、平日はお仕事をされているため、山の手入れができるのは休日のみ。このペースで作業を進めると、1反で約1年ほどかかるので、山を一通り作業し終えるのは10年以上かかることになります。それを解決してくれるのが、この里山制度。
「みんなで、やれば早いよね!多くの人たちに自然と触れあってもらい、そして山も風通しよく親しまれる里山になる。」と、松家さんは言います。


こちらの山は、国道から少し入ったところにあり、すぐ近くには学校もあり、まさに学校の裏山!
「この山は、立地もいいよ。山だからと言って山奥にあるわけでなく、急斜面でもないからね。地域に密着している山。これこそが、里山です。里山とは元来、地域の遊び場だったり、散策するようなものだと思っています。」


木は、毎日成長し、葉を落とします。草や花もどんどん生えてきます。それを放置し、整備していかなければ人が入ることもできません。
松家さんは、この里山制度を介して、これから、山がどのように変わっていくのか楽しみだそうです。