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研究紹介

■森林センターの栗と試験(9月~10月)

 栗の季節がきました。栗ご飯、煮栗、焼き栗、栗が入ったケーキや饅頭で食欲の秋をいろどります。

 森林センターには栗の試験地があります。ここには早生、中生、晩生のそれぞれの5種類の品種が育てられています。

 9月なかばから10月になると果実の採種が始まります。今年は栗を食べるイノシシを防ぐために柵を設置したので傷んだ栗が少なくなりました。去年より豊作です。

 栗の実を採種し、収穫量を調査します。良品と虫害などで傷んだものの割合も調査します。

 収穫した栗の一部は苗木づくりのための播種用とします。

 また、栗の有効な貯蔵方法を調べるための材料としても使います。 クリシキゾウムシなどの害虫の防ぐ方法なども試験してみる予定です。

 栗は果実だけでなく材としても用途が広い非常に優良なものであるため、材用の植栽・育成の試験も考えています。

 貴重な母樹を守りつつ、新しい品種も導入していこうと思っています。

森林センター 栗の試験地 果実の採種
採種された栗 収穫量調査や試験の様子

(香川県森林センター 試験研究担当)