| モンゴル語では“麺”をゴリル(guril)といいますが、これには小麦粉という意味もあります。また、内モンゴルでは“麺”をメントール(mentor)といいますが、これは中国語の麺頭児(ミエントウル)からきていると思われます。モンゴルの自家製の麺づくりには、「手延べ」と「切り麺」の二つの方法があり、原料には小麦粉のほかにハダカエンバクの粉が使われます。一般的な麺の食べ方としては、ショルティ・ホール(soltei
xool)という料理にする場合が多く、直訳すると「スープの食事」という意味で、ヒツジ肉のスープで麺、肉片、野菜を煮込んだ肉うどんのようなものです。味付けの調味料は塩だけで、麺ではなく、コメやキビなどの穀物をスープに入れた場合でも同じ名称で呼ばれます。 |
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ハダカエンバクの粉を湯で練った生地を手の平でころがして麺をつくる
(撮影/小長谷有紀)
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