夏至から11日目にあたる半夏生(はんげしょう)の日は、讃岐では「うどんの日」でもあります。うどんの日は1980年に県生麺事業協同組合(現:さぬきうどん協同組合)によって設定されました。これは田植えの終わる半夏生の頃に県内の農家ではうどんを作って食べたことに由来するとか。
平成13年は、7月2日が半夏生の「うどんの日」。
高松市の中野天満宮では、その場で打ったうどんをはじめ、かつおぶしや昆布、ねぎ、つゆといったうどん作りに欠かせない材料を奉納する「献麺式」が粛々と行われ、また、三越高松店前で、無料のうどん接待が行われました。この時のためにしつらえられた屋台では、同組合のメンバーが準備した、冷たいぶっかけうどん1,000食が振る舞われるとあって、スタートの11時には屋台の前に長蛇の列。およそ1時間で、すっかり無くなるほどの盛況ぶりでした。 |
| 感謝と繁栄を祈願して、厳粛に行われた「献麺式」。 |
 |
 |
裃に身を包んだ香川県生麺事業協同組合の方々による、献麺式。11時からの式典に先駆けて、境内で手打ちうどんが打たれた。
|
|
| 屋台の中で、本場・讃岐の「冷(ひや)ぶっかけ」が次々と作られる。 |
 |
「玉はまだか?」「次のがもうすぐ揚がります」屋台の中は戦場のような忙しさ。職人さんの手際も素早くあざやかに、夏の風物「冷ぶっかけ」が並ぶ。 |
|
| 屋台の前には長蛇の列 |
 |
ショッピングに来た人や、昼食に出てきたビジネスマンが、うどんの接待にほくほく笑顔。もちろん「おかわり」OK!1,000食が飛ぶようになくなった。 |
|
| 三越のロータリーの讃岐風景?!「冷たくっておいしい!」と舌鼓! |
 |
 |
三越高松店のロータリーには、思い思いの場所で、うどんを食べる老若男女の顔・顔・顔。立ち食いうどんの妙味は、高級うどんにも勝るとも劣らない美味!この庶民派感覚が、讃岐うどんの醍醐味! |
|