県政通信


新型インフルエンザ  感染しないように


鳥インフルエンザや新型インフルエンザに関する報道が増えています。新型インフルエンザと鳥インフルエンザの違いや対処法を知って、新型が発生したときには冷静な対応をお願いします。


  新型インフルエンザは、鳥などの動物に感染するインフルエンザウイルスが人に感染するようになり、さらに人から人に感染する性質に変化することによって、発生します。
 人は新しいインフルエンザウイルスに対する抵抗力(免疫)を持たないため、病気が急速に広まるだけでなく、症状も重くなることが考えられます。

鳥を食べるのは安全

  現在、新型インフルエンザウイルスに変異することを心配されているのは、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)です。感染した鳥と接触して人が感染した事例はありますが、鶏肉、鶏卵を食べて感染した例は世界的に報告されていません。
 県は、このウイルスの感染を防ぐための訓練を6月末に行い、防護服やゴーグル、マスクの着用、鶏舎周辺の消毒、感染が疑われる鳥の殺処分など一連の手順を確認しました。

マスク・手洗い・うがいを

  新型インフルエンザもかぜと同じように、のどや鼻などからウイルスが侵入し感染します。ウイルスを持ち込まないよう、流行している地域に行かないことが重要です。マスクの着用、人込みを避ける、外出後は手洗いとうがいをする、十分な休養とバランスの良い食事をとって体力や抵抗力を高めておくことです。
 世界的に流行したときには、輸入の減少や停止、ガス・電気・水道などの社会機能の低下などにより、さまざまな生活必需品が不足することも考えられます。感染・感染拡大防止のため外出を控える必要があるので、2週間程度の食糧・日用品などを準備しておきましょう。

野鳥の大量死にご注意

  県内では野鳥から鳥インフルエンザウイルスは発見されていませんが、細菌や寄生虫を持っていることもあるので、野鳥の死がいや弱った野鳥を見付けても、素手で触らないでください。
 通常の生活では、鳥インフルエンザウイルスは人に感染しないと考えられています。鳥のふんなどに触れた場合も、きちんと手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。
 鳥の死がいは、ビニール袋に入れて密封すれば焼却ゴミとして処分できます。野鳥が同一場所で10羽以上死んでいるのを見付けた場合には、県みどり保全課までご連絡ください。

薬を備蓄、テントも配備

  治療法は、抗インフルエンザウイルス薬(商品名/タミフルなど)が有効と考えられ、国内で備蓄が進んでいます。
 新型インフルエンザ発生初期に病院で、感染が疑われる患者を診療する場合は、ほかの患者へ感染しないように、外よりも内部の気圧が低く、外部へウイルスが拡散しない構造のテントを使います。県ではこのテントを2セット準備しています。
 新型インフルエンザは、いつ発生するかわかりませんが、発生すれば、大流行するおそれがあります。日ごろから手洗い、うがいなどを行い、生活必需品を備えておきましょう。


外部へウイルスが拡散しない構造のテント
外部へウイルスが拡散しない構造のテント



問い合わせ先
みどり保全課
電話/087-832-3212
薬務感染症対策課

電話/087-832-3303









重点県産品に選定 「讃岐三畜」「瀬戸の地魚・海産物」 さらなるブランド化へ
 かがわ県産品振興協議会(会長・井原理代香川大学大学院地域マネジメント研究科長)と県は昨年度、香川のイメージアップと経済の活性化に役立てるために、農林水産物や加工食品、伝統工芸品など18品目を「かがわ県産品ブランド化対象品目」に指定しました。
 本年度はその中の「讃岐三畜」と「瀬戸の地魚・海産物」の2品目を重点産品に選定し、県内外へのPRに取り組むことにしています。

 「讃岐三畜」は讃岐牛、讃岐夢豚、讃岐コーチンの総称で、その品質の良さは県外でも高い評価を受けています。ハマチ、タイラギ貝をはじめとする「瀬戸の地魚・海産物」は、瀬戸内の豊かな自然をイメージさせ、ふるさと香川の代表的な県産品です。この2品目は、これまでの百貨店などへの納入実績から見ても、順調に販路を拡大しており、さらなる認知度の向上に期待が持てます。
 県は今後、都市部や海外でのフェアやイベントなどを通じて、この2品目のPRに努め、販路の開拓や定着・拡大を進めます。7月下旬には、マレーシア・シンガポールで、ハマチやタイラギ貝などの生鮮品や加工食品の販売、手打ちうどんの実演など、「香川県フェア」を開催し、真鍋知事や県議会、県農協、県漁連などの関係者がトップセールスを行いました。
 県は、17年度に重点品目と定めた「オリーブ製品」と今回の2品目を含め、22年度までに5品目を重点産品に選定、地域ブランド化に取り組んでいきます。ブランド化を図るには、県外でのPRも重要ですが、地元で県産品の愛用率を向上させていくことも大きなポイントです。県民の皆さんも、「地産地消」を心掛け、ふるさとの風土に育まれた産物をぜひ味わってみてください。
「讃岐三畜」「瀬戸の地魚・海産物」
トップセールスをする真鍋知事ら(マレーシア)
トップセールスをする真鍋知事ら(マレーシア)



問い合わせ先
県産品振興室
電話/087-832-3375









四国の自然で癒しを 特産品もプレゼント
 四国4県で組織する「四国グリーン・ツーリズム推進検討会」はこのほど、農林漁業体験施設や体験宿泊施設など88カ所を選定し、これらを紹介したパンフ3万部を作成し、各県の観光案内所、道の駅などで配布しています。
 来年1月12日までに、掲載されている体験交流施設でもらえるシールを、パンフに付いているはがきに張って応募すると、うどんセットやオリーブの詰め合わせなど、4県の特産品が88人に当たります。

思いっきり四国!88癒しの旅。パンフレット



問い合わせ先
農村整備課
電話/087-832-3449










県営駐車場など5施設 指定管理者を募集
 県は、公の施設を管理する「指定管理者」を募集しています。今回募集するのは、次表の5施設の平成21年度以降の管理者です。
 申請の受け付け期間は、9月24日から30日まで。募集概要など、詳しくは各施設の所管課までお問い合わせください。県のホームページ(http://www.pref.kagawa.jp/jinji/shitei/)でも募集要項、申請様式などを掲載しています。

【募集施設】 【申し込み先・問い合わせ先】
番町地下・玉藻町駐車場
総務学事課 TEL087-832-3075
坂出緩衝緑地 にぎわい創出課 TEL087-832-3380
さぬき空港公園 都市計画課 TEL087-832-3558
県営住宅 住宅課 TEL087-832-3586
県立体育館・武道館 保健体育課 TEL087-832-3765



 


 




温暖化防止は家庭から 「CO2削減 かがわええこと運動」
 家庭から排出される二酸化炭素(CO2)を削減することは、地球温暖化防止の重要なポイントです。これは県民一人一人のライフスタイルにかかわる問題であり、普段の生活の中で対策を進めていくことが大切です。
 県は、日常生活の中で地球温暖化対策を進める県民運動「CO2削減 かがわええこと運動」を実施しています。地球温暖化対策に関心のある方は、メールアドレスを登録していただくと、二酸化炭素削減に役立つ情報や、各種事業・イベントの案内をお送りします。この登録制度を利用して、家庭での温暖化対策を応援する企業・団体と県民、行政が協力できる体制づくりを進めます。
 登録は、個人でもグループでもできます。
申し込みは「香川の環境」ホームページ(http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/data/0806/080618b.htm)から登録用紙をダウンロードし、記入して送付するか、専用ホームページ(http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/chikyu/eecoto/index.htm)からメールで申し込めます。それぞれの家庭で楽しみながら、わが家なりのエコを考えてみましょう。



問い合わせ先
環境政策課
電話/087-832-3215










自殺や精神疾患に正しい理解を 10日から自殺予防週間
 全国で毎年3万人、県内でも200人以上の方が自殺で亡くなっています。この数は交通事故死者数を大幅に上回っています。自殺について誤解や偏見をなくし正しい知識を普及啓発するため、9月10日の「世界自殺予防デー」にちなんで、10日からの1週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、啓発活動を積極的にします。
 自殺は、相談体制の整備など社会的な取り組みとうつ病などの精神疾患を適切に治療することで予防できます。自殺を考えている人は、何らかのサインを発しているので、家族や友人など周囲の方が気付いてあげることが大切です。
 県は、精神保健福祉センターや各保健所でこころの健康・うつに対する相談を行っているほか、自殺予防週間を中心に、医師・看護師などを対象とした研修会やパンフレット配布などの取り組みを実施します。
 悩みを一人で抱え込まず早めに相談しましょう。自殺予防のホームページ(http://www.pref.kagawa.jp/kenkosomu/j-taisaku/)も設けていますので参考にしてください。
【こころの健康・うつに対する相談窓口】
精神保健福祉センター
TEL087-833-5560
東讃保健福祉事務所 TEL087-831-1531
小豆総合事務所 TEL0879-62-7783
中讃保健福祉事務所 TEL0877-24-9963
西讃保健福祉事務所 TEL0875-25-2052



問い合わせ先
健康福祉総務課
電話/087-832-3261











9月14日 月明かりの中で省エネ考えよう

 地球温暖化防止のためには、照明や家電製品から排出される二酸化炭素を抑えることが重要です。
 電力消費を抑え、地球にやさしいライフスタイルを啓発するために、四国4県が連携して、十五夜の日を中心に、ライトアップ施設などの消灯を呼び掛ける「ムーンナイトSHIKOKU」を実施しています。昨年は四国4県で275、香川県では、うち115の施設・団体が参加しました。
 今年は9月14日の午後8時から10時まで、一斉消灯を行います。このキャンペーンに参加する施設や、関連イベントなどを募集します。希望者は9月8日までに、
県ホームページ(http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/ chikyu/moon/index.htm)からお申し込みください。秋の足音が聞こえてくる十五夜は、家庭でもこの時間帯は照明を落とし、月明かりの中で、自分たちのライフスタイルを見つめ直してみましょう。

「ムーンナイトSHIKOKU」



問い合わせ先
環境政策課
電話/087-832-3215