特別展の詳しい情報

20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチ-彫刻から身体・庭へ-

 
【見どころ】
彫刻だけじゃない、今まで知らなかったイサム・ノグチ
国内では12年ぶりのイサム・ノグチの個展!
ニューヨーク、国内から集められた84点によってノグチ芸術の全体像に迫る!
高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等を お持ちの方はどなたも観覧料無料  
会期 平成30日()~日(
 ※毎週月曜日休館(ただしゴールデンウィーク期間中の4/30は開館)
開館時間 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※夜間開館日:会期中の毎週金曜日は19:30まで
会場 香川県立ミュージアム 
展示内容  日本人の詩人野口米次郎を父に、アメリカ人の作家レオニー・ギルモアを母に持つ20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチ(1904-1988年)。ノグチは、彫刻のみならず舞台美術や家具デザイン、陶芸などジャンルを超えた幅広い活動を展開しました。彼は身体への関心から、肉体と自然との対話を求め、やがて空間の彫刻としての庭園の仕事に着手します。晩年は、香川県高松市牟礼町に住居とアトリエを構え制作を行いました。ノグチが目指した異文化の融合や、生活と環境の一体化は、芸術と社会のつながりを求める21世紀の先駆けともいえるでしょう。
 本展では、ノグチの芸術の全体像を、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によって紹介します。
展示点数 84点
観覧料 一般1,000円、前売800円、団体(20名以上)800円
※ 高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
※5/18(金)「国際博物館の日」は観覧料が無料になります。  
割引チケット 【前売券】販売終了
 香川県立ミュージアム、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップの各コンビニ専用端末
 販売期間:平成30年2月27日(火)~4月6日(金)
【JR四国割引チケット】
 JR四国みどりの窓口
 
販売期間:平成30年2月27日(火)~6月3日(日)
組織 主催|香川県立ミュージアム、読売新聞社、美術館連絡協議会
共催|香川県教育委員会、四国新聞社、NHK高松放送局
企画協力|The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York イサム・ノグチ庭園美術館(ニューヨーク)、公益財団法人イサム・ノグチ日本財団イサム・ノグチ庭園美術館
協賛|ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
協力|日本貨物航空、日本航空、日本通運
後援|アメリカ大使館、香川県美術家協会、朝日新聞高松総局、産経新聞高松支局、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、FM香川、FM815
助成│芸術文化振興基金



主な展示作品



《北京ドローイング(横たわる男)》1930年 
イサム・ノグチ庭園美術館(ニューヨーク)

墨で描かれた大きなドローイング。これもノグチの作品なの?と驚く人もいるかもしれません。北京滞在時に、篆刻・水墨画の巨匠斎白石から墨絵を習ったノグチは、墨と筆をつかって、大きな画面に身体を描き出しました。毛筆の躍動的な動きで、身体のフォルムや動き、エネルギーを掴み取ろうとしたのです。
  
©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] - JASPAR. Photo by Kevin Noble.



イサム・ノグチ デザイン 《AKARI》香川県立ミュージアム蔵


ノグチがデザインした照明器具《AKARI》は、伝統的な岐阜灯籠をモダンに甦らせたもので、ノグチはこれを“光の彫刻”と言っています。《AKARI》は、現在でも人気を博し、多くの人々がインテリアとして取り入れています。



《スライド・マントラの模型》 1966-88年
 イサム・ノグチ庭園美術館(ニューヨーク)
(公益財団法人イサム・ノグチ日本財団に永久貸与)


ノグチにとって「遊び」は重要な要素でした。人は、遊ぶことを通してなにかを発見し、つくりだし、世界と出合うと考えていたのです。公園等のプロジェクトを経て、1940年頃からは独立した遊具を手掛けるようになります。螺旋型の滑り台《スライド・マントラ》は1986年のヴェネチア・ビエンナーレにおいて大理石で制作され、大きな注目を集めました。

©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] – JASPAR.



《アーケイック》1981年 香川県立ミュージアム蔵



《アーケイック》は、晩年のノグチの石作品を代表する傑作のひとつです。当初は香川県庁舎に展示されていましたが、現在はミュージアムの図書コーナーに常設されています。本展では展示空間の中で他のノグチ作品に囲まれ、また違った姿を見せることになります。

©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] – JASPAR. Photo by Akira Takahashi



関連イベント  

 記念シンポジウム 「イサム・ノグチの夢」  終了しました。

ノグチと交流のあった酒井氏、和泉氏、そして本展を監修した新見氏を迎え、総合芸術家としてのイサム・ノグチが目指したものについて語り合います。
*詳細はこちら

日時 47日(土)13:3015:00
講師 酒井忠康(世田谷美術館館長)
和泉正敏(石彫家、公益財団法人イサム・ノグチ日本財団理事長)

新見隆(大分県立美術館館長、本展監修者)
 場所  地下1階講堂    

 定員  230名(先着順・要申込)
 参加料  無料
申込  受付中(定員になり次第、受付終了)
申込方法:電話・はがき・FAX・「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットから。 はがき・FAXの場合は、氏名、電話番号、イベント名を明記してください。
※定員に達したため受付を終了しました。
備考 記念シンポジウムにご参加のみなさまへ(お願い)
当日は当館イベントと近隣施設のイベントが多数重複しており、当館駐車場及び周辺の
駐車場の混雑が予想されます。お越しの際は、公共交通機関のご利用またはお車の乗り合わせにご協力お願い申し上げます。
 

②講演会「イサム・ノグチから影響を受けたこと 牟礼と直島の芸術性、芸術の普遍性と地域性について」
終了しました。

直島アートプロジェクトを手がけた秋元氏による、人生を豊かにすることを目指すノグチの芸術についてお話いただきます。
*詳細はこちら

日時
421日(土)13301500
講師   秋元 雄史
(東京藝術大学大学美術館 館長・教授、練馬区立美術館 館長、美術評論家)
場所  地下1階講堂
 定員  230名(先着順・要申込)
参加料 無料
申込  受付中(定員になり次第、受付終了)
申込方法:電話・はがき・FAX・「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットから。 はがき・FAXの場合は、氏名、電話番号、イベント名を明記してください。

   

③ 特別講演会 「イサム・ノグチとの思い出」  

イタリアでイサム・ノグチと同じ工房で制作し、ノグチの作品制作も手伝った彫刻家の安田氏から、二人の交友や、ノグチの作品制作についてお話しいただきます。
*詳細はこちら

日時
519日(土)13301500
講師   安田(彫刻家
場所  地下1階講堂
 定員  230名(先着順・要申込)
参加料 無料
申込  受付中(定員になり次第、受付終了)
申込方法:電話・はがき・FAXでお申し込みください。 はがき・FAXの場合は、氏名、電話番号、イベント名を明記してください。

※定員に達したため、受付を終了しました。

④ 学芸講座 「イサム・ノグチと香川」

イサム・ノグチと香川との関わりについて、本展担当学芸員が解説します。

日時 513日(日)13301500
講師 瀧上華(当館学芸員)
 場所  地下1階講堂
 定員  230名(先着順・要申込)
 参加料 無料
 申込 受付中(定員になり次第、受付終了)
申込方法:電話・はがき・FAX・「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットから。 はがき・FAXの場合は、氏名、電話番号、イベント名を明記してください。

⑤ ワークショップ 「イサム・ノグチを踊ろう!」

展覧会場で見つけた気になる線や形を身体の動きにし、 参加者それぞれの動きがつながったダンスを作ります。 イサム・ノグチ展のテーマのひとつ「身体」に注目してみよう。
 

日時 527日(日)13:3015:30         

講師
阪本麻郁(ダンサー・振付家 四国学院大学准教授)
 場所  2階西ロビー、展覧会会場
 対象  こどもとおとな(小学生以上)
 定員  20名(要申込・応募者多数の場合は抽選) 
 参加料  300円 (別途特別展観覧券が必要)
 申込 追加募集中!
電話または来館にて先着順(定員に達し次第受付終了)
申込期間:2月27日(火)~4月23日(月)消印有効
往復はがき(1枚につき2名まで)、「かがわ電子自治体システム」を利用した インターネットから。はがきの場合は、氏名、電話番号、イベント名を明記 してください。抽選結果の発信・投函は締切日から一週間ほどで行う予定です。

⑥ ワークショップ 「作ろう!みんなのプレイグラウンド」

ノグチの遊具のペーパークラフトを自由に配置して、大きな「プレイグラウンド(遊び場)」をつくります。
 

日時 55日(土)、6日 いずれも10:0016:00         

 場所  2階西ロビー、展覧会会場
 対象  どなたでも
 参加料  200円
 申込 事前申込不要
  

⑦ まちあるき 「ようこそ!イサム・ノグチの街へ アートの巨匠が愛したくらし・味・ひと

ノグチの作品を高松の街なかで探しながら、仲間との交流をたどり、気に入っていたコーヒーも味わいます。


日時 ①4月22日(日) 終了しました。
②5月20日(日)
各日13:00~15:50
ガイド
当館学芸員ほか
内容 集合・解散場所:香川県立ミュージアム
コース距離:約3km(中央公園や高松市美術館などを訪ねます)
 対象  高校生以上
 定員  各回10名(先着順) 
 参加料  1,000円
 申込 受付中(定員になり次第、受付終了)
電話・FAXでお申込ください

※定員に達したため、受付を終了しました。



担当学芸員による
ミュージアム・トーク
会期中の毎週金曜日 18:00~18:30
ボランティアによる
ギャラリー・トーク 
5月毎週日曜日 1030~12:00(随時)
     ※いずれも参加料無料(特別展観覧券が必要)、事前申込不要