特別展の詳しい情報

香川県立ミュージアム10周年記念コレクション展 目からうろこのミュージアム!

 
 香川県立ミュージアムは、美術館と歴史博物館の機能を合わせ持つ総合的なミュージアムとして開館して今年で10年を迎え、収蔵する美術作品、歴史・民俗資料の数は、今では30万点にのぼります。
 今回、開館10周年を記念し、ミュージアム学芸員“イチオシ”の、目からうろこの収蔵品を
PartⅠ「いろ・かたち、わくわくのひみつ」(8/4~9/24)・PartⅡ「いつものくらし これ、いいね!」(10/2~11/25)と して2つの会期に分け、それぞれの展示で紹介します。
 ミュージアムならではのこだわりコレクション展、こどもからおとなまでお楽しみいただけます。

 
【見どころ】
◆PartⅠ「いろ・かたち、わくわくのひみつ」
● 花嫁さんの衣装はなぜ真っ白なの?仏様はなぜ金ぴかなの?
色についての疑問や不思議を、歴史・民俗  の視点から分かりやすく解説
● 見た目に
インパクトのある色・形の美術作品を、作者の意図や素材・技法をふまえて紹介!
◆ PartⅠ・Ⅱ共通
★  会期中楽しい
イベント盛りだくさん!
★  こどももおとなも、
見て、感じて、楽しめる展示!
★  こんなの見たことない!ミュージアム、
イチオシの収蔵品が2期合わせて約400点並びます!

◆ PartⅡの情報はこちら!

会期 PartⅠ「いろ・かたち、わくわくのひみつ」
平成3084日()~924日(月・祝
休館日:毎週月曜日(ただし8/13,9/17,9/24は開館)、9/18(火)
開館時間 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※夜間開館日:8/10,9/21 19:30まで
会場 香川県立ミュージアム 2F特別展示室
展示内容  PartⅠでは、日本で古くから暮らしの中に取り入れてきた、赤・黒・白・金の色や、変わった形や面白い形の資料・作品が大集合!色と形の魅力と不思議に迫ります。歴史・民俗・美術というジャンルを超えた展示資料・作品から、現代のわたしたちの目と感覚で、まずはモノがもつパワーを感じてみてください。 その上で色や形に込められた意味を知ることができたら、まさに目からうろこ!と納得していただけるのではないでしょうか。
展示点数 約100点
展示構成 第1章 光かがやく特別な色、金   
第2章 白と黒、モノトーンの世界   
第3章 赤のパワー    
第4章 おもしろい形、ふしぎな形
観覧料 全期間共通 : 一般800円 団体640円
各 会 期  : 一般500円 団体400円
※ 高校生以下の方、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料  
組織 主催|香川県立ミュージアム
共催|香川県教育委員会
後援|香川県小学校長会、香川県中学校長会、香川県PTA連絡協議会、 香川県美術家協会、朝日新聞高松総局、産経新聞社高松支局、山陽新聞社、 四国新聞社、日本経済新聞社高松支局、毎日新聞高松支局、読売新聞高松総局、 NHK高松放送局、OHK岡山放送、RSK山陽放送、KSB瀬戸内海放送、 TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、FM香川、FM815



主な展示作品



金葵紋棗(きんあおいもんなつめ) 
高松松平家歴史資料 江戸時代  


葵の家紋を中心にすえ、見た目も豪華な金製の薄茶器。表面には魚子(ななこ)と呼ばれる技法で、魚の卵のような小さな丸が鏨(たがね)で緻密に打ち込まれており、装飾性にも優れている。  



能面 獅子口  
高松松平家歴史資料 江戸時代



能面の中でも鬼神系に属する面で、獅子そのものの面である。顔には金泥を塗り、目や歯には金の金具をはめている。中国にある清涼山(せいりょうざん)の聖域の石橋で舞う獅子を描いた「石橋(しゃっきょう)」だけに用いられた面。



白無垢 昭和時代
 


白は、清らかで穢れのない色、また「死」や「他界」を示す色とも考えられていた。女性は相手の家に嫁ぐ際一度死に、婚家の嫁として生まれ変わるとされていたため、「死」を象徴する白を身に付けるようになったと言われている。



秋山泰計「筋のない話」 
昭和44年(1969)
 


画面の中には様々な動物が隠れている。図の白い部分を見ていると、同時に黒の部分の絵も見えてくるというだまし絵のような木版画の作品。作者の秋山泰計は1927年高松市で生まれ、高松工芸高校を卒業後、東京美術学校工芸科、東京芸術大学彫刻科卒業。木版画の作品を数多く制作している。



豊原国周(とよはらくにちか)
「市川団十郎演芸百番 船頭頓兵衛」 明治31年(1898)
 


平賀源内作の浄瑠璃「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」の登場人物、船頭頓兵衛(とんべえ)を市川団十郎が演じた姿を描いている。赤の隈取は<荒事(あらごと)>の様式として初代市川団十郎が創始したとされている。もともとは顔の血管や筋を大げさに表現したもので、勇気や超人的な力強さを象徴している。



七ツ組盃、盃台 
明治7年(1874)
 


赤い色の漆器は、婚礼などめでたい席で使用され、地域の有力な家では、大勢の客を招く機会が多く、大量の器を備えていた。これは7つ1組の盃で、鶴亀や松竹梅の吉祥模様が金で表現されている。



獏枕(ばくまくら) 
高松藩御用商人松屋資料  伝桃山時代 
 


枕のデザインになっている獏は中国から日本へ伝わった架空の動物で、人の夢を食べると考えられている。悪夢を見た際に獏枕に頭を乗せると獏の口が開き、獏が悪い夢を食べてくれるというまじないに使われていたようだ。歯の部分は動物の骨が用いられており、一度見たら忘れられないインパクトがある。



堀内正和「箱は空に帰っていく」 
昭和41年(1966)




箱の中にはまた小さな箱が・・・反復する形の中にも、少しずつ手から箱が離れていく変化が感じられる作品。作者の堀内正和は1911年に京都に生まれ、東京高等工芸学校中退、番衆技塾で藤川勇造に師事。1929年から二科展に出品して、のち会員(65年まで)。幾何学的抽象形体の作品を中心に制作。



関連イベント  

「おひろめ会」(開会式・内覧会)

 「おひろめ会」(開会式・内覧会)に先着100名様をご招待!
日時 8月3日(金)14:00~15:30
 場所 2階西ロビー、特別展示室

内容 「目からうろこ!」展会場でリレートーク&クイズや、展示見学など
(クイズに参加するともれなくプレゼントをさしあげます!)

 参加料 無料
申込  申込期間:7月6日(金)~8月3日(金) 当日受付あり

お電話で、お名前、ご連絡先、「目からうろこのミュージアム展!おひろめ会希望」とお申込みください。

 

①PartⅠワークショップ
「江戸時代のかぶとをまねて、自分だけのかぶとを作っちゃおう」

 画用紙を組み立てて、オリジナルかぶとを作ろう!
日時 8月11日(土・祝)13:00~16:00
講師 川﨑展子(造形作家)
 場所 2階西ロビー、特別展示室

対象 小学生(小学3年生以下は保護者の同伴必要)

 定員  30名(応募者多数の場合は抽選)
 参加料 300円(保護者の方は当日の特別展観覧券が必要)
申込  申込期間:6月26日(火)~7月17日(火) 消印有効

往復はがき(1枚につき2名まで)、「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットから。往復 はがきの場合は、ワークショップ名、氏名、年齢、住所、電話番号を明記してください。抽選の結果の発信・発送は締切日から1週間ほどで行う予定です。

 

②PartⅠワークショップ「墨で遊ぼう」

自分の思いを文字や線・形でのびのびと表現しよう!

日時
8月18日(土)13:00~15:00
講師  樋笠幸三(墨アーティスト)
場所 2階西ロビー
対象 4歳以上、どなたでも(小学3年生以下は保護者の同伴必要)
 定員 30名(応募者多数の場合は抽選)
参加料 200円
申込  申込期間:6月26日(火)~7月24日(火) 消印有効

往復はがき(1枚につき2名まで)、「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットから。往復 はがきの場合は、ワークショップ名、氏名、年齢、住所、電話番号を明記してください。抽選の結果の発信・発送は締切日から1週間ほどで行う予定です。
   

③PartⅠワークショップ「流木でカラフルな魚を作ろう」

様々な形の流木が、色鮮やかな魚に変身!

日時
8月19日(日)13:00~15:00
講師  四宮龍(造形作家)
場所 地下1階 研修室
対象 小学生
 定員 15名(応募者多数の場合は抽選)
参加料 500円
申込  申込期間 : 6月26日(火)~7月24日(火) 消印有効
往復はがき(1枚につき2名まで)、「かがわ電子自治体システム」を利用したインターネットから。往復 はがきの場合は、ワークショップ名、氏名、年齢、住所、電話番号を明記してください。抽選の結果の発信・発送は締切日から1週間ほどで行う予定です。

④PartⅠワークショップ「マスキングテープで和のコースター作り」

マスキングテープで装飾して、和風のコースターを作ろう!

日時 9月15日(土)10:0016:00
 場所 2階西ロビー
 参加料 100円
 対象 どなたでも

⑤PartⅠコンサート「いろ・かたち、わくわくコンサート」

歌やパネルシアター、楽器の生演奏など、子どもから大人まで楽しめます。 

日時 9月17日(月・祝)13:30~50分程度
演奏者
みゅーじっくすぺーす・コモド
 場所 1階図書コーナー
 定員 先着80名 ※開演30分前より受付開始、多数の場合は立見可能
 参加料 無料

⑥PartⅠミュージアム・トーク

担当学芸員が見どころをご案内します。夜の部ではお楽しみ特別体験ができます!  

日時 昼の部 8月26日(日)、9月2日(日),9日(日),23日(日・祝)       
    各日13:30~30分程度           
夜の部 8月10日(金)、9月21日(金) 
    各日18:00~30分程度
 場所  2階西ロビー、特別展示室
 参加料 無料(特別展観覧券必要)
  

⑦PartⅠキッズ・トーク

わくわくを見つける旅に出て、色と形を体で感じよう!

日時 8月5日(日)、8月25日(土)・9月22日(土)  
各日14:00~30分程度
ガイド
当館学芸員
場所
開始15分前に2階西ロビーへ集合
 対象 小学生(小学3年生以下は保護者の同伴が必要)
 参加料 無料(保護者の方は当日の特別展観覧券が必要)

⑧PartⅠ「育児の日おやこツアー」

担当学芸員やボランティアが、小さなお子さんと一緒に観賞する際のサポートをします。 

日時 9月19日(水)
各日2回実施 午前の部10:30~ 午後の部14:00~ 各部50分程度
対象  未就学児とその保護者(大人1名につき子ども2名まで)
定員  各回先着3組(定員になり次第受付終了)
参加料 無料(保護者の方は当日の特別展観覧券が必要)
※当日に「みんなトクだね応援団」HPの香川県立ミュージアムのページをご提示いただくか、プリントアウトしてご持参ください。保護者の方は団体料金でご覧いただけます。
申込 申込期間:6月26日(火)~9月12日(水)

電話 

⑨PartⅠ・Ⅱ共通イベント「うろこをゲットしよう!」

会場でうろこカードをすべて集めた方にはオリジナルグッズをプレゼント。さらにPartⅠ・PartⅡすべてのうろこを集めた方にはおたのしみスペシャルグッズをプレゼントします!(会期中、どなたでもご参加いただけます。)