本展は特別展「ワンロード-現代アボリジニ・アートの世界」にあわせ、象谷の代表作や、象谷が影響を受けた唐物漆器や籃胎漆器を出品することで、アジア文化圏の中で香川の漆芸の原点を位置づけるとともに、現在注目されている若手漆芸作家16名の作品をご紹介します。「始まり」の象谷と、「今」の若手漆芸作家の作品を通じて、香川漆芸の歩みをたどります。 |
会期 | 平成28年8月6日(土)~9月19日(月・祝) |
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会場 | 常設展示室 4・5 |
展示点数 | 54点 |
展示作品 | ①玉楮象谷 (31点) 唐物漆器・籃胎漆器 6点 玉楮象谷作品 19点 玉楮象谷関連資料 6点 ②若手漆芸作家 16名 (23点) 浅野絵莉、網直紀、加藤友理、神垣夏子、北岡道代、桐原絵梨子、小久保さくら、小玉真裕、 菅野かおり、藤村由、牧野さつき、松木桃子、峰岸奈津子、宮本奈奈、藪内江美、山田果林 (五十音順 敬称略) |