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教育委員会について

教育長からのメッセージ

県立小豆島中央高等学校 開校式(H29.6.7)抜粋

眼下には美しい瀬戸の海と島並みが一望され、見上げれば四季折々の彩りを咲かせる山並みの懐に抱かれたここ、小豆島蒲生の地に、新設統合校「小豆島中央高校」が開校しました。

小豆島高校と土庄高校が、それぞれ積み上げてこられた数々の業績や素晴らしい歴史と伝統を引き継ぎ、未来を担う生徒の皆さんが夢と希望に向って生き生きと輝く学び舎として、新しい歴史の第一歩を踏み出しましたことを、本日御出席の皆様とともに喜び合いたいと存じます。

生徒の皆さんが元気にのびのびと学ぶことができる学校となるよう、知事をはじめ県議会や地元関係者の皆様方には、ひとかたならぬ御尽力をいただきました。この日を迎えられましたことに、教育行政をあずかる者として深く敬意を表しますとともに、厚く感謝申し上げる次第であります。

さて、生徒の皆さん、真新しい校舎で、新しい友人や先生方と一緒に、新学年を迎えた今の気持ちはいかがでしょうか。皆さんの御顔を拝見しますと、これから始まる学校生活に胸を膨らませていることが伝わってきます。ぜひ、新しい環境を最大限に生かして、自分の意思と行動で、生徒の皆さんが小豆島中央高校を創りあげていってください。

県教育委員会といたしましては、香川県教育基本計画に基づき、児童生徒の興味・関心や地域の特色などを生かし、多様で特色ある教育活動を展開することによって、児童生徒が意欲を持って活動できる魅力ある学校づくりを推進しております。

すべての学校がそれぞれの校風を生かして、地域と連携しながら互いに競い合い、学び合う中で、本校が本県高校教育のより一層の充実・発展に寄与せんことを期待いたしております。

県立観音寺総合高等学校 開校式(H29.4.10)抜粋

現在、時代は大きな転換期にあり、人口減少・経済活動等のグローバル化・人工知能の発達などを背景に、社会情勢や学校を取り巻く環境は、今後急激に変化すると考えられています。

このような中、観音寺中央高校と三豊工業高校を統合し、それぞれの特色を生かしながら、確かな学力をはぐくむとともに、社会人、職業人としての資質や態度を育てる教育を提供できるよう、観音寺総合高等学校を設置いたしました。

西讃地域の商業および家庭科教育の中心として歴史を刻んできた観音寺中央高校と、地域に根ざした工業高校として、ものづくりの技術・技能を人や社会に役立つものとして生かしてきた三豊工業高校が統合し、両校の伝統や歴史を受け継ぎながら、新たに融合の力を生み出すことによって、地域社会の発展に貢献する人材を育成する場所となることが期待されています。

様々な系列をもつ総合学科で学ぶ生徒たちと機械科・電気科・電子科といった各専門に対応した工業科の生徒たちが、より多くの友人と切磋琢磨することで、生徒一人ひとりの個性、能力を伸ばすとともに、明日の社会の担い手として主体的に行動できる、心豊かでたくましい人間に育っていくことを心から期待しております。

また、両校の統合を、多大なる御理解と御協力をいただいた地域の方々、保護者や教職員の方々、同窓会の皆さまにおかれましては、生徒たちをこれまでと変わらぬ温かい目で見守り、盛り立てていただきたいと存じます。

さて、生徒の皆さん。今日ここに、新しい高校ができる意義を感じて心に刻み、また、これからあなたたちの後に続く後輩のよき見本となるよう、これから観音寺総合高校生として第一歩を踏み出していってください。