香川県では、郷土を愛し、誇りに思う心をはぐくむ「ふるさと教育」を推進しています。
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平成18年度 ふるさとリーダー養成事業の概要
ふるさと教育について
ふるさと教育推進事業
  本県では、郷土を愛し、誇りに思う心をはぐくむ「ふるさと教育」を推進しています。
身近な自然や歴史、文化に親しむことにより、自分の住む地域をよく知り、大切にする心を育てることは、豊かな人間性をはぐくむとともに、社会の一員としての自覚を養うことにもつながると考えています。
ふるさと教育でめざす子ども像
(1)
ふるさと「香川」のよさを知り、好きになろう
(2)
ふるさと「香川」に誇りをもち、よさを発信していこう
(3)
ふるさと「香川」をよりよくしていこう
 平成16年度から実施している、ふるさと教育推進事業では、県教育委員会が独自のふるさと教材を作成して授業での活用を推進したり、中学生がふるさとについての学習を主体的に進めることができるようリーダーを育成する取組を行ったりしています。
ふるさと教材について
ふるさと教材
  ふるさと教材とは、県内のすべての児童生徒に学ばせたい香川の自然や歴史、文化、人物などを盛り込んだ補助教材です。

【ふるさと教材(中学校編)人気ランキング】
平成18年度ふるさとリーダーが関心のあるページとして投票した票数
(複数投票可)
事前調査(H18.7)回収人数65人
事後調査(H18.12)回収人数60人
※下の表は事後の得票数の多い順に並び替えています
主題
事前 事後
主題
事前 事後
1
映画の舞台になった香川県
8
23
14
人輝く
1
10
2
地域に根ざした豊かな食文化
11
20
15
わがまちの自慢
1
10
3
自然輝く 文化輝く  美味輝く
4
17
16
郷土の先人に学ぶ
6
9
4
香川の希少生物
9
16
17
ふるさとの身近な植物
4
8
5
香川の風土から生まれた讃岐三白
9
15
18
交通新時代 人と未来をつなぐ橋
4
8
6
大地を彫刻した男イサムノグチ
3
14
19
もてなしの心 お接待で生まれる心
6
7
7
瀬戸大橋を架けた男 杉田秀夫
7
14
20
香川の地質
7
7
8
希少糖が作り出す世界
3
13
21
玉藻よし 讃岐の国
1
5
9
私たちの町の樹木
7
13
22
香川の身近な鳥
3
5
10
発展する香川の産業・技術
8
13
23
塩田開発の父 久米通賢
3
4
11
川や池の生物
7
12
24
訪ねてみようふるさとの施設
0
3
12
リーダー会議
1
11
25
魚にささげた人生野網和三郎
4
4
13
海からの贈りもの
4
11
26
石碑巡り
2
2
平成18年度 ふるさとリーダーの養成について
 ふるさとリーダー養成事業とは、県下全中学校の代表(約70名)を対象とし、ふるさと香川について相互に学習し、理解を深めた上で、各学校で生徒会を中心にふるさとに関わる活動を推進するリーダーを養成するものです。
(1)ふるさと再発見ツアー
 8月23日
時間
内 容
10:00
集合【香川県社会福祉総合センター】開講式
10:30〜10:45
グループ編成オリエンテーション
10:45〜11:15
研修T「香川の魅力 わがまち自慢」
11:30〜12:00
<昼食>
12:45〜14:30
研修U「プロに学ぶ取材・編集のテクニック」
15:00〜17:30
研修V「オリーブガイナーズの選手と交流しよう」【オリーブスタジアム】
18:30〜21:00
<夕食>
21:00〜22:30
グループ別討議入浴、就寝準備

「ふるさと再発見ツアー」小豆コース
オリーブ園
ごま油工場
▲オリーブ園
▲ごま油工場
二十四の瞳映画村
▲二十四の瞳映画村
二十四の瞳映画村
そうめん箸分け体験
二十四の瞳映画村
▲そうめん箸分け体験

「ふるさと再発見ツアー」中讃北コース
瀬戸大橋
▲瀬戸大橋
映画ロケセット
塩づくり
▲映画ロケセット
▲塩づくり
防災センター せとうち美術館
▲防災センター
▲せとうち美術館

「ふるさと再発見ツアー」西讃コース
綿繰り
環境保護活動
▲綿繰り
▲環境保護活動
レタス種まき
冷凍食品工場
▲レタス種まき
▲冷凍食品工場
ちょうさ会館
海の恵 食の体験
▲ちょうさ会館
▲海の恵 食の体験
 8月24日
時間
内 容
8:00〜16:00
研修W「ふるさと再発見ツアー」
(1)小豆コース
味にこだわる醤油の職人さんにインタビュー
オリーブ園を訪ねて
小豆島そうめんの箸分け体験
壺井栄記念館を訪ねて
(2)東讃コース
ハマチ養殖の発祥の地を訪ねて
和三盆糖の型抜き体験
平賀源内記念館を訪ねて
香川が誇る世界的研究者にインタビュー
(3)中讃北コース
せとうち美術館と瀬戸大橋を訪ねて
映画の舞台になった香川県を訪ねて
塩田での塩作り体験
防災に強いまちづくりについてインタビュー
(4)中讃南コース
お茶子さんから学ぶもてなしの心
日本最古の芝居小屋を訪ねて
水環境を守る土器川生物公園を訪ねて
バイオマスの展望についてインタビュー
(5)西讃コース
私たちの手でふるさとの自然を守る人にインタビュー
綿繰り体験
瀬戸内の恵を生かした食の体験
世界に飛躍する食品工場を訪ねて
16:30〜 研修W「ふるさと再発見ツアー」@研修X「編集作業」【e−とぴあ・かがわ】
21:00〜
入浴、就寝準備

「ふるさと再発見ツアー」東讃コース
ハマチ養殖発祥地
和三盆型抜き
▲ハマチ養殖発祥地
平賀源内記念館
▲平賀源内記念館
▲和三盆型抜き
アクリルパネル工場
希少糖研究
▲アクリルパネル工場
▲希少糖研究

「ふるさと再発見ツアー」中讃南コース
お茶子さんの体験
こんぴら大芝居
▲お茶子さんの体験
▲こんぴら大芝居
うどんづくり
産直市
▲うどんづくり
▲産直市
土器川生物公園
▲土器川生物公園

(2)ふるさとリーダー会議
【第1回リーダー会議】 【第1回リーダー会議】 8/25
互いの体験を交流して、ふるさと香川の認識を深めた。
【第2回リーダー会議】 【第2回リーダー会議】 12/26
ふるさとリーダーとしての取組を互いに評価した。

ふるさとリーダーを育てるにあたっての参考資料
ふるさとリーダーを育てるプログラムのポイント
1.
ふるさとリーダー養成のねらい
 ふるさとリーダーを養成するねらいは、生徒がふるさとについての学習を主体的に進めることができるようにするとともに、地域社会の形成者としての自覚を養い、将来の香川を担うリーダーを育てようとするものです。
 (中学生への説明例)
ふるさとは、私たちにとって、家庭や学校とともに大切な生活の場です。私たちは、ふるさとのよさを引き継ぎ、より発展させていかなければなりません。この研修では、県内各中学校のリーダー諸君に、郷土によってはぐくまれてきた文化や伝統に触れる体験や、郷土を大切にしている人々と交流をしていただきます。そこで、みなさんが感じたこと、考えたことを、お互いに出し合ってもらい、ふるさと香川に対する認識を、全員で深めていきたいと思います。そして、この研修で学んだことを、みなさんの学校の仲間にも伝えていただき、県内の中学生のふるさとへの関心をいっそう高めていきたいと考えています。

2.
プログラムの基本的スタンスと流れ
(1)基本スタンス(例)
基本スタンス
  1.子どもの自主性が発揮できること
2.子どもにとって興味・関心がもてること
3.継続的・発展的な活動になりうること
4.はじめて出会った子ども同士の交流ができること
5.子どもにとって一定の困難や苦労を伴うこと
6.自分たちのふだんの生活では体験できない自然、文化、産業等の体験ができること
7.ふるさとで活躍している大人の生き方や考え方に触れられること
 (2)プログラムの流れ(例)
プログラムの流れ(例)

3.
具体的なプログラム作成のポイント
 (1)活動目的の設定
a.
地域の方々が「大事にしていること」が何なのかを発見する。
地域の人たちの生き方から学ぶことは、ふるさと学習に欠かすことができないものである。地域に根ざしたしっかりとした生きかたに出逢い、自らのふるさとを見直すとともに、自らの生きかたを振り返らせるようにする。
b.
ふるさとについて発見したことや、見直したこと、自分たちでチャレンジしたいと思ったことなどをまとめて発表する。
c.
仲間との協働作業や交流を通して心の絆を深め、ふるさとの友だちをたくさん作る。
指導者主体ではなく、少々のトラブルなどは生徒自身に解決させるなど、生徒主体の活動にする。
 (2)指導者の事前準備
a.
受け入れ施設を選定する。
b.
指導者が実際に学習地域に行って直接体験をする。
c.
指導者として必要な知識や技能を身につける。
d.
児童生徒に活動の目的をしっかりともたせる。
 (3)事前学習
a.
参加者同士の仲間づくり
(例)「何人と握手できるかな」、「誕生日チェーン」などを行う。
互いに「ふるさとクイズ」を出し合い、互いのふるさと自慢をしながら仲間づくりをする。
b.
取材のポイントを学ぶ。
以下は、四国新聞社の泉川さんから学んだ取材のポイント)
<インタビューの仕方>
■準備
○予備知識を仕入れ、聞きたいことを整理しておく。(最も知りたいことは何か)
・仕事・活動の内容と特色は何か。
・なぜこの仕事を選んだか。
・苦労は? 喜びは?(中味が浮かび上がってくる質問を考えて書き出しておく)
■本番
・ まず、自分が何者かを名乗り、インタビューの趣旨をかいつまんで説明する。
・ 相手の話をさえぎらないように。(話が横道にそれても興味を失わずに聞くこと)
・ 聞き忘れてはならない事項。1.氏名(ふりがな)、生年月日、住所 2.肩書(職業、勤務先、団体名など)
・ 分からないことは恥ずかしがらずに聞き直すこと。

インタビューの面白さは、「本や資料からは体験できない生身の人間とのやりとり」である。立派な仕事をしている人は有名人、著名人だけと思いがち。でも、目立たなくても、地域に根を張ってしっかりと生きている人たちがいる。インタビューで、他人の生き方にどこまで共感できるかがポイントである。

<写真の撮り方>
・ 動きを大切に(記念写真は最悪)。
・ その人の仕事、活動が分かる場面。
・ やらせはダメだが、演出は必要。
・ アップ気味に撮る。ただし、ロングも押さえて。全体や背景が分かるように。
・ 芸術写真ではない、きれいな写真である必要もない。

<まとめ方(見出しの付け方など)>
・ 主見出しと脇見出しが基本。
・ 見出しを読むだけでほぼ内容が分かる表現に。
・ 自分が初めての読者のつもりで。
・ 文章は「逆三角形」で簡潔に。
・ 5W1Hが原則。

4.
体験の実施
a.
体験の実施
取材に挑戦する。
(H18年度の実践例)学んだ取材テクニックを使ってプロを目指す野球選手の生き方に迫る。
b.
初日の取材をふりかえるとともに、翌日の取材準備をする。
初日の取材も問題点を出し合い、翌日の取材の改善に生かす。
取材先のことについて、下調べをする。(ふるさと教材。先生方からの情報など)
取材内容をどうまとめるかについて見通しを立てる。
役割分担を決めて、自主的に活動できるようにする。(自分たちのことを説明する係、取材の趣旨を説明する係、お礼を言う係り、写真係、記録係・・・)
c.
「ふるさと再発見ツアー」
・ふるさと香川のよさ、驚いたこと、案内してくれた方が大事にしていることなどをインタビューする。

5.
事後学習(体験の振りかえり)
a.
取材写真の整理
・取材写真の中から、発表に使いたい写真を選ぶ。(班内の小グループ)
・写真にインパクトのある見出しをつける。(班内の小グループ)
・写真と見出しを、パワーポイントのスライドにする。(班で1つのスライドにする)
b.
発表原稿の作成
写真の説明原稿を作る。→(班内の小グループ)
ふるさと香川について「見直したこと、見なおしたいと思ったこと」や、「自分たちが学校にもどってチャレンジしたいこと」について話し合う。
スライド枚数は20枚以内。
c.
発表のリハーサル
d. 
発表本番
班ごとに、スライドを使って発表する。
e. 
ふるさとフォーラム
生徒全員でふるさとフォーラムを行う。テーマは、ふるさと香川について「見直したこと、見なおしたいと思ったこと」や、「自分たちが学校にもどってチャレンジしたいこと」とする。

6.
個々の活動の評価 7. ふるさとに関する講演会
 
  各リーダーが取組んできた活動を紹介しあったり、これからどうすれば、中学生が、ふるさとのよさについてもっと関心をもってくれるかについて話し合う。
 
ふるさとに関する講演会
  ふるさとへの想いを語ってくれる地域の方を招いて、話をうかがう。
(H18年度の実践例)讃岐の方言を多彩なグラフィック作品で紹介しながら、ふるさとの魅力を発信し続けている、高松市在住のグラッフィクデザイナー藤本誠さんの講演を聞く。
参考資料

平成18年度ふるさとリーダー養成事業実施要項(PDF 140KB)
「ふるさと再発見ツアー」行程(PDF 100KB)
国内旅行損害保険の見積依頼(様式)(PDF 52KB)
施設等の見学以来(様式)(PDF 56KB)
「香川の魅力 わがまち自慢」の作成要領(PDF 64KB)
お礼状(様式)(PDF 56KB)
「感想文集」の作成要領(PDF 56KB)
ふるさとへの想い・夢・願い

参加生徒の感想文(PDF 388KB)

名簿等
平成18年度 協力施設、協力者等一覧(PDF 112KB)
平成18年度 ふるさとリーダー養成事業実行委員(PDF 124KB)

ふるさと教育実践事例の紹介
ふるさとリーダー感想文

県内各中学校のリーダー(約70人)に郷土にはぐくまれてきた文化や伝統に触れる体験や、郷土を大切にしている人々との交流を図ってもらい、ふるさと香川に対する関心を高めてもらいます。

ふるさとリーダーの感想文

 
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