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義務教育課

平成26年度 思考力等の育成モデル校事業

確かな学力の向上のためには、各教科等の指導において言語活動を充実することにより、思考力、判断力、表現力等をはぐくむことが求められている。
 本事業は市町との連携・協力の下、児童生徒の思考力、判断力、表現力等をはぐくむため、モデル校を指定して研究を市町に委託して行うものである。モデル校は、各学校の児童生徒の実態を踏まえ、各教科等の特質に応じた基礎的・基本的な知識・技能の活用を図る言語活動を充実させた授業づくりを先導的に推進し、その成果を普及することで県下の児童生徒の学力の向上に資するものとする。

モデル校の研究について

学 校 名 研 究 主 題 と 研 究 の 概 要    〔○成果 ●課題〕 報告書
高松市立
下笠居小学校
他とかかわり合いながら,主体的に学ぶ児童の育成
〜交流活動を通して,生き生きと学び合う子どもの姿をめざして〜

○ 児童にとって切実感のある課題にすることは、個の思考を深めていくことに有効だった。
○ 思考ツールを活用して、個や全体の考えを可視化することで、話合いが活性化した。
○ 共通体験などを通して、一人一人がその話合いに必要な情報をたくさんもっておくことで、積極的に話合いに参加することができる。
● 「グループ交流→全体交流」の流れで、活用する思考ツールによっては児童の意識が途切れてしまうことがあるため、思考の連続性を考えて、思考ツールの活用を考える必要がある。
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〔622KB〕
さぬき市立
長尾小学校
自他のよさを認め合い,共に学び,高め合う子どもの育成
〜思考力・表現力を高める言語活動の充実〜

○ 本時の「めあて」や「まとめ」を児童の発言からつくることで、既習内容とのつながりや、「めあて」と「まとめ」のつながりを意識する児童が増えた。
○ ノートの書き方の形式をつくることで、教科や少人数指導で教師がちがっても、ノートの書き方が同じになり、児童が学習しやすくなった。
○ 話す・聞く指導のゴールを学年ごとに設定して指導を行うことにより、児童はめあてをもって話す・聞くことができるようになった。
● ペアやグループでの交流時間を確保するために、単元や1時間の授業の中での時間配分の工夫が必要である。
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〔544KB〕
観音寺市立
一ノ谷小学校
確かな学力を身に付け,主体的に学び合おうとする子どもの育成
― 教材研究に裏打ちされた板書とノート指導の工夫 ―

○ 子どもの知的好奇心を揺さぶる教材を工夫したり、児童の反応のかかわりをもたせる工夫をしたりしたことで、教師の授業力が向上した。
○ ノートの基本的な書き方を指導したことにより、自分の考えを書くことに抵抗を感じる児童が減少した。
○ KJ法を用いた研究討議会を行うことにより、質問しやすい雰囲気ができ、全職員が自分の考えを言い、主体的な話し合いができた。
● 思考力を授業のどの場面で、どのように評価するのかという評価方法の研究が課題である。
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〔1.01MB〕
観音寺市立
豊浜小学校
生きて働く確かな力を身につける学びの創造
―伝え合い 学び合う場の充実を図る―

○ 思考力を「具体化する力」「比較する力」「関係づける」力の3つに焦点化することにより、学力が向上している様子がうかがえる。
○ ペア学習やグループ活動の仕方を学年の発達段階に応じて指導したことで、友達の発言にかかわって話し合うことができる児童が増えた。
○ ドリルタイムに「辞書引き」を継続して行うことにより、各教科で辞書を使用する児童が増え、語彙力の向上がうかがえる。
● より思考力等を育成するためには、児童の思考の様子やつまずきを細かく分析することが必要。
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〔1.26MB〕
綾川町立
昭和小学校
自分の思いや考えをしなやかに表現できる昭和っ子
〜 板書の構造化による思考力の育成 〜

○ 個人用ホワイトボードや赤白ネームプレートの使用により、自分と友達の意見を比較して聞くようになった。
○ 子どもたちの思考の拠点となるように板書を工夫することにより、思考を深めたり、広げたりすることができるようになりつつある。
○ 教師が目的をもって、ペアやグループ活動を取り入れることができるようになった。
● 板書を中心に据えた教材研究の教科を広げて継続していきたい。
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〔1.54MB〕