使い方
  1. TOP
  2. 義務教育課
  3. 教育の資質向上、子どもと向き合う環境づくり:教育実践優秀表彰制度
  4. 平成23年度教育実践優秀教員の概要等

義務教育課

教育の資質向上、子どもと向き合う環境づくり

教育実践優秀表彰制度

※「実践のテーマ」をクリックすると、実践レポートがご覧いただけます。

平成23年度教育実践優秀教員の概要等
学校名 職名 氏名 実践のテーマ 実践の概要等
高松市立
太田南
小学校
主幹
教諭
田中義人 課題に対応し
学校力を高める主幹教諭の在り方について

〔PDF:738.1KB〕

主幹教諭として、学校課題の一つである不登校傾向の児童に対応するために、自らが不登校対応教員となり、サポートチームを編成したり、関係機関との連携をコーディネートしたりしている。「連携新聞」により学校の取組を広く情報発信し、保護者・地域との結びつきを強めたり、週報により教職員の協働性を高めるたりするなど、主幹教諭の在り方を追究した教育実践である。

観音寺市立
観音寺南
小学校
教諭 木谷厚子 自分を見つめ地域や国を愛する子どもを育てる試み
「アートマイル国際交流壁画共同制作を通して」

〔PDF:2MB〕

海外の児童との共同壁画制作を通して、児童が自分を見つめ、自分の育った地域や国のよさを再発見するとともに、異文化への理解を深めることを目指している。「感嘆符や疑問符が生まれる未知との出会い」「相手意識をもたせるペアの決定」など、児童の意欲や感動を大切にした教師の意図的な仕掛けによって、自尊感情や郷土に対する愛着を高めることに成果を上げた教育実践である。

東かがわ
市立
引田中学校
教諭 川端康夫 理科教育における中1ギャップをなくすための学習指導について
「小中連携による学びの連続性と理科好きな生徒の育成を目指して」

〔PDF:1.7MB〕

理科における中1ギャップの解消を目指して、中学校教員が小学校理科の指導法を探究している。抵抗なくデータを数値化していく教具の工夫、話合い活動や生活との関連を図った実感を伴う学習を導入するなど、小学校から中学校への学びの連続性を重視し、科学的な思考力を高めている。また、中学生が児童の実験の支援を行うなど、小中連携校の利点を生かした教育実践である。

香川県立
高松西
高等学校
養護
教諭
柳谷貴子 健康を自己管理できる生徒を育成する健康相談の在り方について
「学校医・学校歯科医・学校薬剤師や地域の関係機関等との連携を通して」

〔PDF:3.3MB〕

平成16年度から毎年10日間程度、放課後に専門医や地域の関係機関の専門家を学校に招く「健康相談」の日を実施している。生徒が自己の健康課題に自発的に向き合うことで、悩みや不安の軽減だけでなく、自ら決定・実行することを促す機会となっている。また、学校関係者、専門医等の双方にとっても連携を構築する好機となるなど、学校保健活動の先駆的な教育実践である。

香川県立
三豊工業
高等学校
教諭 勘原利幸 人や社会に役立つものづくりと知的財産教育を通じた地域貢献
〔PDF:5.5MB〕

工業高校の授業で、地域の特別支援学校や老人福祉施設などからの依頼を受け、実際に依頼者の役に立つ作品の製作に取り組んでいる。生徒は日々の学習で学んだ知識・技能を具現化する過程で、ものづくりの醍醐味を知り、依頼者との意見交換や交流を通じ、個々の社会性を高め、ものづくりの社会的意義を実感している。知識・技能だけでなく、人間力を高める教育実践である。

香川県立
盲学校
教諭 栗田晃宜 視覚障害児の美術教育の推進と充実
〔PDF:37MB〕

視覚障害児の美術教育の充実のため、真空成型による触図の作製と、触図筆ペンの開発に取り組んだ。レリーフタイプの真空成型機で作製した触図は立体を線ではなく量感で表現でき、大田区の町工場と連携して開発した触図筆ペンは、生徒に自由な表現手段をもたらすなど、いずれも視覚障害児の美術への学習意欲や自尊感情を高め、美術教育の新たな可能性を示す教育実践である。