ネコ目イタチ科
ニホンイタチ  Mustela itatsi
準絶滅危惧(NT)
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香川県における近年の分布域が減少している。
雄は雌よりも頭胴長が著しく大きい。体サイズはチョウセンイタチよりも小さく、毛色は濃色である。本種の尾率は50%以下で、チョウセンイタチは50%以上である。
河川や水田などの水辺に多い。森林にも生息する。
本州、九州、佐渡島、隠岐諸島、淡路島などに分布する。四国では4県に、香川県では四国側の讃岐山脈とその丘陵部、および小豆島に分布する。
香川県内の四国側の沖積平野ではチョウセンイタチだけであり、本種はみられない。小豆島にチョウセンイタチが侵入しているという情報はない。
競争関係にあるチョウセンイタチが分布域を拡大して本種の分布域を狭めている。
(川口敏)