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香川のみどり百選
飯野山(いいのやま)【田園地帯のみどり 1】
位置:丸亀市・坂出市 標高:422m![]() 飯野山は、富士山のようになだらかで円すい形をした山で、「讃岐富士」とよばれており讃岐七富士の一つになっています。山頂への登山道は、山を一周しながら登ることができるため、讃岐平野や瀬戸内海の各地の眺めを楽しむことができます。山の名前は、古事記で讃岐の開拓者として記述されている飯依彦命にちなむとも、飯を盛った形に似ているからともいわれます。 山そのものが御神体であり、巨石に神が降臨するという磐座(いわくら)信仰の場となっています。さらに、「おじょも(お化け・怪物・大男の意)伝説」や青ノ山との兄弟げんかの伝説などが残っているほか、麓には、国持王塚古墳、秋常王塚古墳などの古墳も散在しています。 コラム
【おじょも伝説】
人類が現れる以前の大昔、「おじょも」とよばれる大男が、日本中を歩き回り、山を造っていたという伝説です。讃岐にも、山を造ろうと、天秤で2つのふごをかついでいましたが、後ろのふごの土を誤ってこぼし、それが坂出市の常山と城山となったということです。その後、今度はうまく造ろうと慎重に盛ったのが、飯野山だといわれています。飯野山山頂には、おじょもが小便のために足をかけたという岩があります。 【讃岐七富士】
讃岐平野には、おむすび型の独立峰が多くあります。「讃岐七富士」とよばれるおむすび型の山は、富士山のようにひときわ美しい形をしています。なかでも「讃岐富士」とよばれているのが飯野山です。
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