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早明浦交流プロジェクト2014「交流の森づくり下草刈りツアー」現地レポート

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参加した皆さん

ツアーに参加した皆さん

 7月20日(日)〜21日(月・祝)の2日間、高知県大川村で、小学生の親子連れなど42名の参加を得て、今回で52回目を迎えた「早明浦交流プロジェクト 交流の森づくり下草刈りツアー」を実施しました。

 このプロジェクトは、平成6年の異常渇水を契機に、香川県民の感謝の気持ちを表そうと、香川用水の水源地である高知県早明浦ダム上流の大川村での、「交流の森づくり」として始まりました。

 平成6年12月10日に、初めて関係者が大川村を訪問し、同村と特定非営利活動法人どんぐりネットワークが交流の森づくりの協定書を締結するとともに、村有林0.82haの無償貸借契約を締結しました。その後、平成12年4月22日には貸借面積が2.32haに拡大されています。

 今回のツアーでは、植林した苗木の手入れをする下草刈りのほか、早明浦ダムの見学、大川村の歴史についての学習、渓流遊び、こんにゃくづくりなど、豊かな自然とふれあう体験行事が実施されました。

■1日目

●早明浦ダム見学

 宿舎「白滝の里」に向かう途中で、早明浦ダム・高知分水管理所を訪れました。

 参加者は、管理所の職員から早明浦ダムについてのお話を聞き、改めて水の大切さを感じていました

説明を受ける参加者

ダムの説明を受ける参加者


【体験行事】●渓流遊び

 1日目の「渓流遊び」には24名が参加し、子ども達は元気に泳いだり、魚を捕まえたり、充実した時間を過ごしていました。

自然とふれ合う参加者

豊かな自然とふれ合う参加者

生き物の観察

川に住む生き物の観察


【体験行事】●こんにゃくづくり

 同じく1日目のこんにゃくづくり体験は、宿舎に隣接した田舎体験施設で、大川村の方々を講師に実施され、18名が参加しました。

 こんにゃくづくりは、地元で採れたこんにゃく芋を使って、作業に取り組みました。特に、弾力の決め手となる揉(も)み込む作業には、根気と体力が必要でした。

こんにゃく作り体験1 こんにゃく作り体験2

こんにゃく作り体験


●大川村の歴史学習

 大川村の歴史を知るために、宿舎「白滝の里」で、大川村ふるさと村公社の近藤京子氏のお話の後、大川村の歴史に関するDVDを鑑賞しました。DVDでは、ダムに沈んでいく前の大川村の様子が映っており、自分達の使っている水が多くの犠牲の上にあることを学びました。

歴史の説明を受ける参加者

大川村の歴史の説明を受ける参加者


●交流行事

 1日目の最後の行事として、真っ暗闇を体験する「ナイトハイク」と「クラフトづくり体験」を行いました。

 「ナイトハイク」では、曇り空から垣間見える星空も十分に楽しむことができました。暗闇では匂いが強く感じられること、白いものははっきりと見えることなど、何気ないことをたくさん発見できたナイトハイクでした。

 「クラフトづくり体験」では、ドングリ、松ぼっくりや木の枝などを使って、発想力豊かな子どもたちが思い思いの作品を製作していました。

クラフトづくりに夢中な子ども

クラフトづくりに夢中な子どもたち

素敵な作品が完成1 素敵な作品が完成2 素敵な作品が完成3
素敵な作品が完成4 素敵な作品が完成5 

素敵な作品が完成しました

■2日目

●下草刈り

 2日目は、森づくりに大切な下草刈り作業を行いました。参加者は、大川村森林組合の方と県職員から、鎌の使い方などの説明を受けた後、「交流の森」に出発しました。

 約20分ほど歩き、「交流の森」に到着すると、それぞれの活動場所に移動し、作業を行いました。慣れない鎌を使っての作業で、最初は上手く出来なかった参加者も、作業を進めているうちに上達し、どんどんと下草を刈っていました。2時間の作業があっと言う間に終わり、作業場所全体がすっきりした様子になりました。

 平成16年春の植樹以来、成長した苗木に太陽の光がたくさん当たるようになり今回の作業が、交流の森の健全な生育を促し、水源のかん養に役立つことが期待されます。

 参加者は、下草刈り作業を行ったことで、森を守っていくことの大変さと大切さを身をもって学ぶことが出来ました。


一生懸命下草刈り作業を行う参加者1 一生懸命下草刈り作業を行う参加者2
一生懸命下草刈り作業を行う参加者

 今年のツアーも、大川村の人々との交流を深め、森林や水の大切さを学び、豊かな自然の中で充実した時間を過ごすだけでなく、森林づくりの大切さと大変さを身を持って体験することが出来ました。

 どんぐり銀行では、これからもより多くの皆様に、体験を通じて、森林の大切さ、水の大切さを学んでもらい、水源林に対する感謝の気持ちを忘れないように「交流の森づくり」活動を続けていきたいと考えています。


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  • 下草刈りをして、最初はかまで手を切ったりしないかなと思っていたけど、やっているうちに、ちょっと心配だったけど楽しくなりました。草が切れる感じが楽しかったので他の人が宿に帰ってもやり続けられました。山の鳥の鳴き声がとてもいい感じでした。(9歳 男子)
  • こんにゃくづくりがおもしろかったです。下草刈りをしてみて思ったことは、下草刈りをして木が大きくなればいいなと思いました。大川村のれきしがよく分かりました。(13歳 女子)
  • 下草刈りはさいしょは「めんどくさい」と思っていたけど、だんだん楽しくなってきました。楽しかったです。(9歳 女子)
  • 渓流遊び・プールが楽しかった。渓流遊びの途中で行った水質検査で吉野川の水が改めてきれいなんだと実感した。(14歳 女子)
  • 渓流遊びが楽しかったです。下草刈りをしたときは、木のまわりには今までで一番多い草があったのでびっくりしました。でも、もう少しプールで遊びたかったです。自然の中ですごして日々の息抜きができました。(13歳 女子)
  • くらふとでいろいろざいりょうがいっぱいあってうれしかった。(7歳 男子)
  • けいりゅう、バーベキュー、プールが楽しかった。(13歳 男子)
  • 部屋が一緒の人と仲良くすることができました。バスの中や寝る前も話をしていました行事も楽しむことができました。(12歳 男子)
  • 下草刈りをして、草をまとめて切ることがむずかしかったけど、いっぱいくさが切れたから、うれしかったです。また、やりたいです。(8歳 男子)
  • 下草刈りは、去年よりがんばって働いた。だけど「かや」で手を切ってしまい少しいたかった。下草刈りのあとのプールはすごく気持ち良かった。(12歳 女子)
  • 下草刈りをして、最初草がたくさんはえていたところがきれいになりました。そして木などが元気よくそだったらいいと思います。(10歳 男子)

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