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現在地:香川の環境 > 環境レポート > 早明浦交流プロジェクト2013「交流の森づくり下草刈りツアー」を実施しました

早明浦交流プロジェクト2013「交流の森づくり下草刈りツアー」現地レポート

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参加した皆さん

ツアーに参加した皆さん

 7月20日(土)〜21日(日)の2日間、今回で51回目を迎えた「早明浦交流プロジェクト 交流の森づくり下草刈りツアー」を高知県大川村で実施し、小学生の親子連れなど43名が参加しました。

 このプロジェクトは、平成6年の異常渇水を契機に、香川県民の感謝の気持ちを表そうと、香川用水の水源地である高知県早明浦ダム上流の大川村での、「交流の森づくり」として始まりました。 平成6年12月10日に、初めて関係者が大川村を訪問し、同村と特定非営利活動法人「どんぐりネットワーク」が交流の森づくりの協定書を締結するとともに、村有林0.82haの無償貸借契約を締結しました。その後、平成12年4月22日には貸借面積を2.32haに拡大しました。

 今回のツアーでは、植林した苗木の手入れをする下草刈りや、早明浦ダムの見学、大川村の歴史についての学習、渓流遊び、こんにゃくづくりなど、豊かな自然とふれあう体験行事を行いました。

■1日目

●早明浦ダム見学

ダムの説明を受ける参加者

ダム堤内を見学


【体験行事】●渓流遊び

1日目の「渓流遊び」には28名が参加し、子ども達は元気に泳いだり、魚を捕まえたり、充実した時間を過ごしていました。

豊かな自然とふれ合う子ども達

川の中で見つけた生物の観察


【体験行事】●こんにゃくづくり

 同じく1日目のこんにゃくづくり体験は、宿舎に隣接した田舎体験施設で、大川村の方々を講師に、15名が参加しました。

 こんにゃくづくりは、地元で採れたこんにゃく芋を使って、作業に取り組みました。特に、弾力の決め手となる揉(も)み込む作業には、根気と体力が必要でした。

こんにゃく作り体験

完成したこんにゃく


●大川村の歴史学習

 大川村の歴史を知るために、宿舎「白滝の里」で、大川村ふるさと村公社の近藤京子氏のお話の後、大川村の歴史に関するDVDを鑑賞しました。DVDでは、ダムに沈んでいく前の大川村の様子が映っており、自分達の使っている水が多くの犠牲の上にあることを学びました。

大川村の歴史の説明を受ける参加者


●交流行事

 1日目の最後の行事として、真っ暗闇を体験する「ナイトハイク」と「クラフトづくり体験」を行いました。

 「ナイトハイク」では、曇り空から垣間見える星空も十分に楽しむことができました。暗闇では匂いが強く感じられること、白いものははっきりと見えることなど、何気ないことをたくさん発見できたナイトハイクでした。

 「クラフトづくり体験」では、ドングリ、松ぼっくりや枝などを使って、発想力豊かな子どもたちが思い思いの作品を製作していました。

クラフトづくりに夢中な子どもたち

ナイトハイクの様子

■2日目

●下草刈り

 2日目は、森づくりに大切な下草刈り作業を行いました。出発前に、大川村森林組合の方と県職員から、下草刈りの大切さ、鎌の使い方、蜂やマムシなどの安全対策などの説明を受けた後、「交流の森」に出発しました。

 約20分ほど歩き、「交流の森」に到着すると、それぞれの活動場所に移動し、作業を行いました。慣れない鎌を使っての作業で、最初は上手く出来なかった参加者も、作業を進めているうちに上達し、どんどんと下草を刈っていました。1時間の作業があっと言う間に終わり、作業場所全体がすっきりした様子になりました。

 平成16年春の植樹以来、成長した苗木に太陽の光がたくさん当たるようになり今回の作業が、交流の森の健全な生育を促し、水源のかん養に役立つことが期待されます。

 参加者は、下草刈り作業を行ったことで、森を守っていくことの大変さと大切さを身をもって学ぶことが出来ました。


一生懸命下草刈り作業を行う参加者

 今年のツアーも、大川村の人々との交流を深め、森林と水の大切さを学び、豊かな自然の中で充実した時間を過ごすだけでなく、森林づくりの大切さと大変さを身を持って体験することが出来ました。

 どんぐり銀行では、これからもより多くの皆様に、体験を通じて、森林の大切さ、水の大切さを学んでもらい、水源林に対する感謝の気持ちを忘れないように「交流の森づくり」活動を続けていきたいと考えています。


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・木を大切にすることは、とても良いことなんだと思いました。ぼくは、これから森林はかいを少しでも防ぐようにしたいです。(猪上彰 12歳)

・ぼくは下草刈りをして、草をいっしょうけんめい刈ったので、木が元気よくそだっていいと思います。楽しかったです。(和田洋武 9歳)

・けいりゅう遊びでは、イモリがいて楽しかったです。生き物をたくさんつかまえれました。(藤田宗太 11歳)

・下草刈りでたくさん草が生えていて大変そうだなと思ったけど、刈っていたらおもしろくなりました。来年は、大人用の大きなカマで草を刈ってみようと思いました。 (村上礼 9歳)

・きれいな水の源は下草刈りということが分かりました。早明浦ダムでは中へ入って体験していますが、他では絶対にできない体験だと思うので良かった。(和田東洋 12歳)

・下草刈りはたいへんだったけど、下草刈りをはじめたらだんだんきれいになって、最後にはすごくきれいになりました。きれいになったら気持ちがよかったです。(村上幸 8歳)

・ナイトハイキングや川にいって楽しかった。(新田汰一 11歳)

・水を使うのは、当たり前ですが、水がなくなると、なにも出来なくなるので大切に使うようにします。下草刈りは少したいへんだったけど9〜13才のわたしより年上で、ぼうぼうに草が生えているとよわってしまうのでがんばりました。おわった後気持ちがよかったです。(工藤愛結 8歳)

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・おたまじゃくしをつかまえたり、かにをつかまえました。COBじっけんをしたらきれいでした。(新田ほのか 8歳)

・渓流遊びで水がやまから落ちてきたいたところがあったので、向こう岸にいったら、落ちてきた水がたまった池があった、そこにイモリがたくさんいたから、来年もあの場所だといいです。(稲垣優花 13歳)

・あせをかいてかぜにあたったらきもちがよかったです。みどりがきれいだとおもいました。(くどうみさき 6歳)

・渓流遊びでながれる水の中およぐのがたのしかったです。またしたいです。 (大田浩喜 9歳)

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