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フロン排出抑制法
進むオゾン層の破壊

 地球をとりまくオゾン層は、太陽光線に含まれる有害な紫外線から、私たちを守っています。このオゾン層が、フロンなどの物質により破壊されると、私たちの健康や生態系などに悪い影響を及ぼすおそれがあります。また、フロンは強力な温室効果ガスでもあるため、地球温暖化対策の観点からも、フロン対策を進めていく必要があります。


 フロンとは

 フロンは、炭化水素の水素を塩素やフッ素で置換した化合物(CFC、HCFC、HFC)の総称できわめて安定な性質を持つ物質です。また、安価で扱いやすいため、冷蔵庫やエアコンの冷媒、スプレーの噴射剤などに使用されてきました。しかし、フロンがオゾン層を破壊していることが分かったため、オゾン層の保護に関するウィーン条約やオゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書により規制が進められることとなりました。国内でも、オゾン層保護法やフロン排出抑制法などにより対策が進められています。


 フロン排出抑制法、自動車リサイクル法、家電リサイクル法

 オゾン層の破壊や地球温暖化を招くフロンの大気中への排出を抑制するため、フロンを使用している機器が廃棄される際に、フロンの回収及び破壊処理を義務付けた「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収破壊法)」が平成13年6月に制定されました。

 この法律の対象となる製品は、パッケージエアコン、冷蔵用ショーケース、自動販売機などの業務用冷凍空調機器(第一種特定製品)で、これらの機器に冷媒として使用されているフロン(クロロフルオロカーボン:CFC、ハイドロクロロフルオロカーボン:HCFC、ハイドロフルオロカーボン:HFC)の回収等が平成14年4月1日から義務付けられています。

 平成27年4月からは、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)に改正され、第一種特定製品の製造業者や使用者(管理者)の責務が定められるなど、フロン類の大気中への排出の抑制強化が図られています。

 なお、使用済自動車のカーエアコン(第二種特定製品)は、フロン回収破壊法に基づいてフロンの回収を行っていましたが、平成17年1月1日から「使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」に移行され、使用済自動車のリサイクルと併せてフロンの回収を行うように義務付けられています。

自動車リサイクル法に関するページ


 また、家庭用冷蔵庫及びルームエアコンは、「特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)」により、平成13年4月1日から、家電メーカー等が家電製品のリサイクルと併せてフロンの回収を行うように義務付けられています。

家電リサイクル法に関するページ