丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

国際的に活躍した画家・猪熊弦一郎が設立に全面協力した美術館。世界で注目されるアーティストの日本での初個展を行うなど、意欲的な企画展を実施している。開放的で心地よい空間の設計は、東山魁夷せとうち美術館と同様、世界的建築家の谷口吉生。

  • 観覧料:展覧会により異なる スタンプ割引[2割] 高校生以下無料
  • 休館日: 5月29日(月)-6月9日(金)、9月4日(月)-15日(金)
  • 開館時間:10時−18時(入館は閉館30分前まで)

香川県丸亀市浜町80-1 TEL 0877-24-7755
URL http://mimoca.org

展覧会イベントスケジュール

中川幸夫《魔の山》
1989年
(再制作2001年)
©中川幸夫

開館25周年記念 MIMOCAコレクション
じつはいろいろあるんです!

2月25日(土)−5月28日(日)

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館は、猪熊弦一郎(1902-1993)から寄贈された作品をコレクションとして1991年に開館しました。以来、猪熊の画業の顕彰と現代の優れた美術の紹介を続けるうちに、猪熊の作品や当館で開催した展覧会に関わる作家の作品が寄贈、寄託され、ますますコレクションが充実してきています。そこで、開館25周年を記念して、小金沢健人、鈴木幸夫、ホンマタカシ、やなぎみわなどの収蔵作品を一挙公開します。優れた作品の数々をどうぞご堪能ください。

観覧料/一般950円 大学生650円
志賀理江子
《Blind Date》
2009年
©Lieko Shiga

志賀理江子展
ブラインドデート

6月10日(土)−9月3日(日)

写真を通して自らの内側にある「イメージ」の探求を続ける志賀理江子(1980-)。本展では、2009年にタイのバンコクで、バイクの二人乗りで疾走する恋人たちを至近距離から撮影した「ブラインドデート」を軸に、新作を含めて展開します。2012年に大きな反響を呼んだ個展「螺旋海岸」から5年が経ち、この間に志賀の生活を根底から変えた出来事が密接に関わりながら、「見えないこと(ブラインド)」をめぐる考察や物語が紡がれていきます。

観覧料/一般950円 大学生650円
猪熊弦一郎《戦ひの後(コレヒドール)》
1942年
©公益財団法人ミモカ美術振興財団

猪熊弦一郎展
戦時下の画業(仮)

9月16日(土)−11月30日(木)

猪熊は40歳前後に太平洋戦争の時期を過ごし、従軍画家として二度戦地に派遣されました。現存する戦争画1点の他、派遣先で異国の人々や風景を描いた油彩画や、疎開先で描いたデッサン等が残っています。そのほとんどは日常を描いた当たり障りのない写実的な画風で、表現が規制された当時の状況や、それでも何か描かずにはいられなかった画家の有り様が見て取れます。戦後70年を過ぎて戦時下の芸術が再考される中、本展では、同時期の猪熊弦一郎の画業についてもあらためてその足跡をたどります。

観覧料/一般950円 大学生650円

カフェ & レストラン カフェ、レストラン一覧

カフェレストMIMOCA

東京のデザインファーム「菊池敦己事務所」が、高松のフレンチレストラン「五風十雨」とともに手がけるカフェ。猪熊と親交が深かったイサム・ノグチや剣持勇がデザインした家具が配された空間がぜいたく。

TEL 0877-22-2340

MAP

香川県丸亀市浜町80-1
JR丸亀駅から徒歩1分 駅前地下駐車場2時間無料