こちらをクリックすると表示されているページ上の文字情報(テキスト)を音声で聴くことができます。
使い方(別窓)
  1. TOP
  2. 展覧会のご案内

展覧会のご案内

香川県立東山魁夷せとうち美術館では、年間4回の「テーマ作品展」と2回の「特別展」を行っています。「テーマ作品展」は、東山すみ夫人より寄贈された魁夷の版画作品から、季節や画題、取材地などのテーマに基づいて作品を選びご紹介する所蔵作品展です。

開催中の展覧会

2016年度 第1期テーマ作品展2016年6月3日(金)〜7月18日(月・祝)

「各天井図 更紗模様」(部分)の写真
『格天井図 更紗模様』(部分)
(リトグラフ)
【1階展示室】
楽園の色彩/花鳥藻魚(かちょうそうぎょ)の夢
1939(昭14)年頃、北欧帰りの若き魁夷が天井画として描いた装飾的で華やかな作品を紹介します。白象や孔雀、更紗模様など、ドイツ留学の船旅の途中で目にしたと思われる南国の文物が、色鮮やかに描かれています。
朝静(リトグラフ)
朝静(リトグラフ)
【2階展示室】
青山緑水(せいざんりょくすい)/清らかな山水
雲上る深山の峰々や、静かに緑を写す森の湖畔−魁夷が描き続けた自然の清らかさを象徴する風景です。自然の中に心身を置いて、巡礼のごとく風景をめぐる魁夷の、心洗われる作品を紹介します。
                                 

 

今後の展覧会予定

   

2016年度 第2期テーマ作品展2016年7月21日(木)〜9月11日(日)

エルシノアの街の写真
エルシノアの街
【1階展示室】
海を越えて   風景の旅
大学卒業後の欧州遊学に始まり、54歳での北欧のスケッチ旅行、61歳でのドイツ再訪、68歳からの中国歴訪など、海外にも学び親しんで新しい日本画の創造を目指した魁夷。異国を旅して描いた作品の数々を紹介します。
風吹く浜(リトグラフ)
風吹く浜(リトグラフ)
【2階展示室】
白馬の森へ  雲に乗って
連作「白い馬の見える風景」を中心に、白馬が描かれた作品を紹介します。作品に添えられた魁夷の言葉に導かれながら、白馬とともの巡る季節の旅。空想の翼をはばたかせて、作品との自由な対話をお楽しみください。
                                 


2016年度 秋の特別展 2016年9月17日(土)〜11月6日(日)

斑鳩夕景の写真
井上稔 斑鳩夕景
(奈良県立万葉文化館蔵)
【1・2階展示室】
瀬戸内国際芸術祭2016連携事業
大和うるわし  国のまほろば
   −万葉のこころを描く−
魁夷は学生時代より万葉集に親しみ、唐招提寺障壁画や山辺の道の歌碑制作に関わるなど、奈良へは深い思いを寄せていました。本展では、奈良県立万葉文化館が所有する、現代の日本画家が万葉歌に因んでか描いた作品の数々を紹介するとともに、魁夷の唐招提寺障壁画制作に関連する作品を展示します。柿本人麻呂が立ち寄ったとされる万葉のロマン漂う沙弥島に建つ当館において、いにしえの大和文化の歴史に心を馳せようとするものです。   
     

2016年度 第3期テーマ作品展2016年11月10日(木)〜2017年1月29日(日)

秋彩の写真
秋彩(リトグラフ)
【1階展示室】
風景歳時記   都の彩
古都の文化を育んだ豊かな自然。魁夷が求め続けた日本の美の原点が、四季折々の自然の風景の中に息づいています。春夏秋冬の風情を雅やかに描き留めた、京都に取材した作品を中心に紹介します。
月光 大下図
月光 大下図
【2階展示室】
作品への道/日本画の制作過程をたどる
和紙や絵絹に描かれる日本画。描き直しには不向きな繊細な素材技法ゆえに、魁夷は丁寧な下図作りを怠らず、濁りや迷いのない画面を作り上げています。スケッチや下図を中心に、日本画の制作過程を紹介しながら展示します。
                                 

    

2016年度 第4期テーマ作品展2017年2月2日(木)〜4月9日(日)

緑渓の写真
緑渓
【1階展示室】
群青(ぐんじょう)緑青(ろくしょう)の風景
自然と精神を深く結びつける神秘の色−魁夷が多用する青い色調で描かれた風景画を紹介します。天然の岩石を砕いて作られる多彩な岩絵具の中でも群青色と緑青色と呼ばれる美しい色の世界に浸ります。
季の詩2月 夢の詩2月
   季の詩2月    夢の詩2月(リトグラフ)
【2階展示室】
表紙絵12カ月/季節の色・言葉のかたち
魁夷が手掛けた月間『新潮』の表紙絵を紹介します。毎月の季節感を表現した1年目は「季(とき)の詩」(1954)、格言の絵画化を試みたユニークな2年目は「夢の詩」(1955)と名付けられた2年間の表紙絵シリーズをお楽しみください。
                                 

終了した展覧会

2015年度 第4期テーマ作品展2016年1月29日(金)〜3月13日(日)

滝スケッチB
滝スケッチB
【1階展示室】
胸中の風景をうつす
魁夷の日本画制作は、現実の風景を写生することに始まり、習作、下図などの草稿づくりにも十分な時間をかけて、本制作に至ります。新収蔵の大下図(本制作の原寸大の下図)を中心に、作品制作の過程がうかがえる作品を紹介します。



渓若葉(木版画)の写真
谿若葉(木版画)
【2階展示室】
山国の四季/冬来たりなば春遠からじ
横浜生まれ神戸育ちの魁夷は、登山を機に信州の風景と出会い、大きく心を動かされました。厳冬を経てなお再び緑に芽吹く、強く美しい自然の姿。山国の環境と自らの画家の道の険しさを重ねながら、魁夷が常に心の支えとしていた信州の風景を紹介します。


2016年度 春の特別展 2016年3月19日(土)〜5月29日(日)

堂本印象「木華開耶媛」の写真
堂本印象「木華開耶媛(このはなさくやひめ)
(京都府立堂本印象美術館蔵)
【1・2階展示室】
瀬戸内国際芸術祭2016連携事業
時空を超えた画家 堂本印象
京都に生まれた堂本印象は、日本画の伝統のうえに立ちながら、ひとつところに留まらない自由奔放な画業に挑み続け、仏画や歴史画そして抽象画に至るまで踏み込むことで自らの精神や心理を表出することに情熱を傾け、究極的な装飾画の世界を拓いていきました。本展では、帝展、日展、東丘社に出品された代表作から、堂本印象が未来へと向かう日本画界に残したメッセージを読み解こうとするものです。

        



これまでの「展覧会のご案内パンフレット」