エコアイランドなおしま

 

 

エコアイランドなおしまプランの目次

 

 

・ 環境と調和したまちづくりの基本構想

 

 

・ 施設整備に関する事項

 

 

・ 環境調和型まちづくり推進事業(ソフト事業等)

 

 


3-2 今後のソフト事業としての取組み


(1)普及啓発・情報提供事業

1.環境シンポジウムの開催等

 県民や事業者の環境問題やリサイクルへの関心を高め、循環型社会形成への理解を深めてもらうため、エコアイランドなおしま推進委員会等が主催して環境シンポジウムを開催するほか、エコアイランドなおしまプランを県民や企業にPRするため地域企業の技術紹介と交流の場である香川テクノフェア2002への出展を行う。

 また、県と直島町が共同で、エコアイランドなおしまプランのパンフレットを作成・配布する。(平成14年度)

2.エコアイランドなおしま情報ネットワークの構築
 直島町での環境・リサイクルに関する取組みやイベント情報、エコツアー情報など、エコアイランドなおしまの情報を全国に発信するインターネットホームページを開設し、様々な環境情報とリンクし、総合的な情報ネットワークを構築する。ネットワークは県のホームページとして開設し、直島町ホームページともリンクする。(平成14年度)

(2)直島町のごみ減量化・リサイクルの推進

1.ごみの分別収集の徹底
 13年度までの7品目に加え、14年度からは家庭から排出される紙パックなどの紙製容器3品目を分別収集し、10品目全てを再資源化することにより、廃棄物の最終処分量を減少させる。

2.直島町役場におけるISO14001の取得
 町では、環境管理の国際規格であるISO14001を取得するため、平成13年度に助役を本部長とするプロジェクトチームを設置しており、平成14年度の取得を目標に全庁挙げて認証取得のための取り組みを進める。

3.マイバッグの全世帯配布
 住民全世帯にマイバッグを配布し、日常生活におけるごみの発生抑制と環境負荷の低減についての意識啓発を行うとともに、実践活動を促していく。(平成14年度)

(3)環境教育・環境学習のフィールドづくり・施設づくり


 直島町を「自然・文化・歴史・産業の島」に「環境・リサイクル」というキーワードを加え、「環境教育・環境学習の場」として位置づける。

 具体的には、民間が整備するリサイクル施設や県が整備する中間処理施設を住民や来訪者に公開し、これを核として、特色あるベネッセアートサイト直島や家プロジェクト、総合福祉センターなど文化・社会教育施設とも連携を図り、さらに緑化や地球環境にやさしいエネルギーの導入などのソフト事業も交えながら、直島町全体を環境教育・環境学習のフィールドとする。

 このため、エコアイランドなおしま推進委員会等において、環境教育・環境学習プログラムの開発や見学者対応、施設整備など受け入れ体制について検討を行うとともに、環境ガイドブックの作成などを行う。(平成14年度)

(4)エコツアーの誘致

  環境教育・環境学習の場として、全国から直島へ多くの来訪を促すため、エコアイランドなおしま推進委員会(仮称)等が主催して、環境・リサイクル見学会を実施するほか、旅行代理店の招へいを行うなど、積極的な誘致活動を行う。(平成14年度)

(5)エコネットワークの形成

 直島町では、「ケナフの会」などが二酸化炭素を多く吸収するケナフの植樹運動を行っており、また平成13年6月には、住民の有志により、森林の保全を目的とした「どんぐりネットワークなおしまランド」が設立されるなど、環境の保全に向けて地域住民の様々な活動が行われている。

 そこで、直島町が、「さぬき瀬戸塾」開設事業(平成13年度香川県新規事業、直島町からは2名参加)で養成された若い地域づくりリーダーなどを中心に、町内の住民団体(自治会、老人会、婦人会、子供会)やPTA、ボランティア、企業、行政でエコネットワークを形成し、エコアイランドなおしまの形成を目指し、リサイクル活動や島独自の海岸での流木拾い、緑化による自然の修復など、環境保全活動・まちづくりなどの公益活動に協働で取り組む。(平成14年度)