エコアイランドなおしま
 
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Vol.1 2002年9月号
「環境の島・なおしま」の魅力をさらに高め、将来に続く元気な島を住民の手で創っていこう。エコアイランドなおしま推進委員会では、そんな取り組みを始めました。
 それが、「環境の島・なおしまワークショップ」です。このワークショップでは、公募などによって手を挙げていただいた14名の住民の皆さんに、環境と調和したまちづくりのための様々なアイディアを出し合い、今後の取り組みを提案して頂きます。
そのアイディアや提案を住民の皆さんにもこの「直島の魅力を高めるワークショップ通信」等でお知らせし、より多くの皆さんにご参加いただき、さらには企業・行政と協力しながら、実現していこうというものです。
 早速、オリエンテーションが8月30日に開催されました。これから、検討の状況を毎回お知らせしていきますので、是非ご注目ください。

「環境の島・なおしまワークショップ」がたちあがりました!!

まずは顔合わせ、自己紹介です。今回は、「私の好きな直島」というテーマで、一言ずつ、直島を語っていただきました。
 住民のみなさんは、直島のどこが好きですか?
 ワークショップ参加者のみなさんがあげた「直島で好きなところ」を、ご紹介します。

私は直島のここが好き by 参加者のみなさん


[私の好きな直島は・・・]
Aさん:環境。
Bさん:私は人と風景が好きです。
Cさん:瀬戸大橋を望む夕日(夜景)。
Dさん:美しい瀬戸内海の要衝にある。気候も温暖で生活しやすい。大企業の三菱があり、世界レベルのアートの島である。
Eさん:生まれ育ったところ。人情が厚い。
Fさん:やさしい人が多い。
Gさん:全部です。
Hさん:自然の中の素晴らしい建物!!
Iさん:美しい海が見えるところ。特に夕陽の沈む海。
Jさん:直島町は私を必要と認めてくれる。
Kさん:人と人とのつながりです。
Lさん:街の人とくらべて人付き合いが多い。あとのんきである事。

直島ってこんな島


[みんな真剣!]

[どんな風にまとまるかな・・・]
続いて、「直島ってこんな島」という題目のもと、皆さんが感じている「直島の特徴(良い面、悪い面)」をタップリ聴かせていただきました。
 まず、小さな紙に「自分が考える直島の特徴」を書きます。
 たとえば、「魚が美味」、「アートの島である」、「元気な人が多い」、「道がせまい」、「カラスが多い」・・・「女性が美しい」というのもありました。

 1枚にひとつずつ、直島の特徴を書き出していくのですが、最初のノルマ1人5枚が書けなくて悩む人、あっという間に書き上げて、追加、追加で20枚近く書いた人もいました。
 
 次に、2グループに分かれて、それぞれ、自分が書いた「直島の特徴」をメンバーに発表し、小さな紙を大きな紙に貼っていきます。同じ意見、似たような意見は近くに集め、グループとして意見をまとめていきます。

「それはこっちに」、「いや、私はそんなつもりでこれを書いたんじゃないよ」と、わいわいガヤガヤ、時間は過ぎていきます・・・。
 
さて、グループ毎に意見がまとまったら、今度は参加者全体で、みんなの意見を共有します。
 グループから、1人を代表に出し、「わがグループが考える直島の特徴」を発表してもらいました。



Aチーム 発表者:渡辺さん
グループメンバー:
 大谷さん、
 下津さん、
 中谷さん、
 堀口さん、 
 三宅さん、
 渡辺さん

「交通の便」 船がビックリするほど大きい。船に乗れば岡山でも高松でもどこへでも行ける。玉野と直島に橋をかけたらよいと思う。島の玄関口は少しなんとかならないだろうか。
「田舎」 空気が良い。海が素敵。夕日がきれい。タヌキやカラスが他所より多い。
「利便性」 お店が閉まる時間が早い。物価も高い。魚、野菜の朝市があればいいのに。
「スポーツが盛ん」 サッカーのコーチ資格保持者や、バドミントンの有名選手など、人材が豊富。野球チームも9チームくらいある。柔道も盛ん。学校のグラウンドが広く、体育館が沢山あって、練習ができるからだろうか。一流選手がこれから出るのではないかと期待する。スポーツが盛んで、若い衆が頑張っていないわけではない。
「食文化」 魚がおいしい。直島の魚を食べていると高松の魚に違和感がある。でも、町外の人に食べさせる場所がない。うどんも美味しい。
「芸術」 ベネッセや役場など、ハイカラな建物がいっぱいある。町外から建物だけ見にやって来る人もいる。世間でも珍しい女文楽がある、立派な島だと思う。
「アートの島」 絵を描く人、押し花をする人、芸術的に優れた人がいっぱいいる。
「人と人とのつながり」 一長一短あるが、人情味のあるまちだと思う。人にやさしい町。元気な人が多い。高齢者が元気、子供が素直・・・少ないけれど。未婚の女性も少ない。



Bチーム 発表者:中根さん
グループメンバー:
 岡崎さん、
 高橋さん、
 土井さん、
 中根さん、 
 丸野さん、
 山田さん

「人付き合いとコミュニケーション」 プライバシーが守りにくい、人がやさしい。後ろ姿だけで誰が何をしようとしているのかがわかる。子供たちもしっかりと挨拶できる。
「直島の人」 は飽きっぽい、熱しやすくさめやすい。島の女性が美しい。
「自然」 春の山つつじ、海山の眺めがきれい。貝掘りが出来なくなったのは残念。
「美化」 道端に有志が花を植えている。町外の人も気持ちよく帰れるのではないか。休耕田の問題もある。どのように扱うかは難しいが、例えば花を植えるといった活用はできないだろうか。
「人口問題」 若い子が少ない。子供が少ない。青年も少ない。職場がないから。狭いので土地が高い大企業があるのに、どうしてだろう。
「イベント」 みなさんご存知の秋祭り。古い歴史があり、子供たちが太鼓を経験できるのもよい。女文楽、幼小中・町民合同の運動会も特徴的。
「芸術」 ベネッセ。家プロジェクト、屋号。アートの島。町外の人と交流が出来て楽しい。しかし、外の人が食事をするところが少ない。直島の人は十分かもしれないが、訪れる人にとってはどうか。
「利便性」 道が狭い。船の便が少ない。運賃がかかってしょうがない。買い物が不便で物価も高い。直島は香川県の北端に位置し、これまでは行政はあまり注目してこなかった。案内標識が少ない。



[笑いの絶えない発表]

会場では、発表者の巧みな話術のおかげで、笑いの絶えない発表となり、楽しい時間をもつことができました。
ワークショップのメンバーが考えた、「直島ってこんな島」は、いかがでしたか。「こんなところもあるよ」というご意見のある方は、ぜひ、下記、問い合わせ先までお寄せください。
次回のワークショップは、9月17日の夜、行われます。(18:00からセミナーも行われますね!)
今回、話し合われた「直島の特徴」から、「直島の良いところ、悪いところ」を抜き出して、「じゃあ、一体、直島をこれからどうしていけばいいんだろう?」、「直島の魅力を高めるためにはどうしたらいいんだろう?」といったことについて話し合います。
直島の良い面を伸ばす、または悪い面を改善するためには、住民であるみなさんは何をしたらよいでしょうか・・・。
ワークショップのメンバーは、これから、月1回集まって、直島の魅力を高めるために知恵を絞ります。
町民のみなさんも、ぜひ、ご協力ください!

●参加者の感想などから●
・ 子供たちにやさしい環境創りを!
・ 若い人たちにとっても魅力あるまちづくりを!
・ 直島は美しい島です。昔ながらの風景を大切に。
・ 島ならではの魅力をアピールすれば良い。
・ 島外から来る人にとって、満足度の高い環境を整えて欲しい。
・ 空気をきれいにするために、緑を増やす。ポイ捨てをみんなが気をつける。
・ ゴミの回収に協力する。
・ エコタウン事業を中心に、若者の働き場所の拡大(人口の増加)を努力する。
・ まず、住民が参画し、自分の出来ることから実行すること。
・ エコタウンソフト事業などよくわからないことがいっぱい。推進していきながら、考え、改良して最善の事業が行われれば良い。
・ 直島を見直すいい機会になりました。
・直島の将来について、もっと語りたい。




 
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