県議会だより

平成11年1月 香川県議会臨時会

 香川県議会は、国の緊急経済対策を盛り込んだ10年度第3次補正予算が、昨年末に成立したのに伴い、これに関連する県の補正予算議案を審議するため臨時会を1月20日開きました。
 その結果、一般会計約135億8200万円、特別会計110億6600万円、計約246億4800万円の補正予算議案を可決しました。

平成11年1月 閉会中の委員会活動

常任委員会

総務委員会(29日)

調査案件
私学振興、公共交通機関の整備促進、消防行政、科学捜査力の充実・強化

 理事者から各案件の概要説明を受けた後、JR高徳線の活性化対策や私立高校の在り方、島しょ部の救命救急体制、新型犯罪対策などを質問しました。



文教厚生委員会(18日)

調査案件
高齢者保健福祉施設、生涯スポーツの振興

県立丸亀競技場で
県立丸亀競技場で
 今回は、まず、善通寺市で、ケアハウスまどかを視察し、次に、県立丸亀競技場、健康生きがい中核施設ユープラザうたづ、最後に、高松市で、県立体育館も視察しました。



経済委員会(28日)

調査案件
観光振興対策、森林の保全と整備

 まず、高松市の紫雲山地区で、松くい虫共同防除事業を、次に、直島町で「直島文化村」とふるさと海の家「つつじ荘」を視察し、それぞれ関係者から、説明を受けました。



土木委員会(12日)

調査案件
河川・砂防、県営水道

椛川ダム建設予定地で
椛川ダム建設予定地で
 今回は、塩江町で、地形や地質調査が行われている椛川ダム建設予定地と、内場川の荒廃砂防事業を視察しました。
 また、高松市岡本町では、東部浄水場を視察しました。

特別委員会

水資源対策特別委員会(19日)

 「水資源の確保」の観点から、椛川ダムなどの開発状況、海水淡水化の検討状況、 市町が行う水資源確保事業の補助制度などにつき、質問しました。
 また、「節水」の観点から、節水意識の高揚策なども質問しました。

決算特別委員会(14・21・22・26・27日)

 9年度の一般会計決算額は、歳入総額5293億600万円、歳出総額は5197億5600万円でした。
 この結果、歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は、95億5000万円の黒字になり、また、実質収支も27億8200万円の黒字になっています。
 実質収支から8年度の剰余金31億2800万円を差し引いた単年度収支は、3億4600万円の赤字となっています。
 一方、特別会計は、歳入総額981億200万円、歳出総額943億7200万円で、差し引き37億3000万円の黒字になり、実質収支も18億4000万円の黒字になっています。
 委員会は、このような決算と同時に、9年度の主要施策の成果なども審査しました。その概要は、次のとおりです。
 まず、企画部関係では、新たな総合計画の策定、1人1台パソコンの活用状況などを審査しました。
 公安委員会関係では、低年齢化の少年犯罪への対応、暴走族対策などを審査しました。
 生活環境部関係では、産業廃棄物対策、豊島問題などを審査しました。
 健康福祉部関係では、市町の介護保険事業計画策定と県の支援計画、公平・公正な要介護認定などを審査しました。
 商工労働部関係では、信用保証協会の経営状況、緊急経営改善資金融資の利用状況と見通しなどを審査しました。
 農林水産部関係では、海砂利採取による水産物への影響、讃岐三畜の消費拡大のPRなどを審査しました。
 土木部関係では、海砂利採取、入札・契約制度などを審査しました。
 教育委員会関係では、高校中退への取り組み、幼児期の躾け教育などを審査しました。
 総務部関係では、県職員の人事配置、県未利用地の処分などを審査しました。
 総括では、海砂利採取に対し、関係部局を超えた県の取り組みにつき審査しました。