議長あいさつ

香川県議会議長
五所野尾恭一
議長
 多くの議員の皆様方のご推挙によりまして、第八十九代の香川県議会議長に就任することになりました。身に余る光栄であり、その使命と職責の重大さに身の引き締まる思いでございます。
 本格的な人口減少社会を迎え、都市と地方の地域間格差が拡大する中で、県政は、少子・高齢社会への対応、南海トラフ地震等に備えた防災・減災対策、地域経済の活性化や雇用の確保、さらには、将来を担う子どもたちを育てる教育力の向上など、数多くの課題に直面しております。
 こうした諸課題に取り組んでいく上で、二元代表制の一翼を担う県議会の果たすべき役割は、ますます重要となっております。
 私といたしましては、公平・公正で円滑な議会運営を通じて、県民の期待に応えられるよう、知事とともにしっかりと県政の舵取りを行い、県民の安全・安心な暮らしや、魅力と活気にあふれた郷土香川を目指し、最善の努力を尽くしてまいる所存でございます。
 今後とも、議員の皆さん、理事者の皆さん、また、報道関係の皆さん、そして何よりも県民の皆様のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、議長就任のごあいさつとさせていただきます。

議長コメント

 今回の議員の海外視察の件につきましては、多くの方々から様々なご意見をいただいています。
 議長として、このことを真摯に受けとめ、改めて訪問団長に対して、県民の皆様にご理解いただけるよう説明等に努めるとともに、視察で得られた知見や成果を県政発展のために県議会での議論や政策提言等に十分に生かすように申し上げました。
 議員の視察・調査については議員の見識を広げ、県行政施策等に反映させるためのものであり、先進的な取組みや事例に直に触れることは、その後の議会での審議や政策立案等に必要なものと考えておりますが、今回多くのご意見をいただき、また、県民からの期待が多様化、高度化する中で、そのあり方についても、早急に議論し、対応する必要があると考えています。
 そのため、各会派に会派内の意見集約を指示しているところであり、その結果をもとに、議会改革検討委員会を早急に開催し、あり方等についての検討を進めてまいります。
 県民の負託に応えられるよう、今後とも、公平・公正な議会運営を通じて県政運営の舵取りを行い、県民の安全・安心な暮らしや魅力と活気にあふれた郷土香川を目指し、最善を尽くしてまいります。
 
                                                                        平成29年8月7日
 
                                                                        香川県議会議長  五所野尾 恭一