香川県土木部下水道課


快適な水環境のために
下水道普及の効果
    下水道が整備されると、さまざまな効果が表れます。
    例えば、各家庭から流されていた汚水が下水道によって処理されることにより、公共用水域の
    水質改善が図られます。小さな水路などに、一時期姿が見られなかった稚魚などが還ってきた
    という事例が本県においても報告されています。
    また、下水道ができたおかげでその地域のイメージがよくなるなど、まちづくりのうえからも、
    下水道はとても役に立っています。



  BODとは?

    生物化学的酸素要求量の略称です。
    水中の汚れ(有機物)が微生物の作用で分解される過程で使われる酸素量のことで、
    単位:mg/l で表されます。
    川の水の汚濁は、BODを調べることによって、間接的にその程度を知ることができます。
    ちなみに、生活雑排水はおおよそ200mg/l。汚染の少ない山間部の清流などでは0.5mg/l 以下。
    魚が生息する川のBODの上限は、以下に示す生物指標を参考にしてください。


  類型指定とは?(水質基準)

    BOD等の環境基準は河川・湖沼海域ごとに利用目的や立地状況等に応じて、類型が指定されて
    います。類型ごとの基準値は以下の表となっています。







     以下に示すグラフは、下水道の普及率と、河川の汚濁状況を示す指標の一つであるBODとの
    関係を表しています。どの河川を見ても、下水道普及率の向上に伴って、公共用水域の水質改 
    善が図られていることがわかります。
     このように、下水道の普及は、身近な水環境の改善に大いに貢献しています。



水質−普及率関連グラフ (高松地区:B類型)




水質−普及率関連グラフ (高松地区:B類型)